
寄り道
小学生の頃は
「テレビっ子」でした
自宅で
学校の教科書を開く
コトが
ほぼなく
勉強については
全くの放任状態
当然のごとく
テレビは見放題
娯楽といえば
テレビ番組くらい
でしたから
好き勝手に
やってたはずなのに
楽しかった
という思い出が
見当たりません
「いま・ここ」から
振り返ってみた場合
小学校時代に限らず
戻りたいと想う
「あの頃」が
思い浮かばない
のです(-.-)
ではでーは
いきなり
いきまーす!
ランキング 第5位
「タイガーマスク」
タイガーマスクに扮する
主人公の伊達直人(だてなおと)
悪役レスラーの養成機関である
「虎の穴」出身
なのに
自分が育った
孤児院の窮状を助けるため
育ての親である「虎の穴」への
上納分のファイトマネーを
孤児院に匿名で寄付
正当派レスラーを目指して
虎の穴レスラーとの
死闘を繰り広げる
というストーリーです
もちろん
オープニングソングも
好きでしたが
むしろ
当時は
エンディングソング
「みなしごのバラード」
のほうに
ココロを共鳴させてました
小学校低学年時の
ある晩
夕刻にテレビ放映された
タイガーマスクを見終わり
テレビを見ながらメモした
エンディングソングの歌詞を
一所懸命
覚えようとしてました
その姿を見てた母親が
いぶかしげに
「どうして
その歌が好きなの?」
と聞いてきたのです
それもそのはず
本を読んだりする
習慣のない息子が
熱心に
メモを見て
暗記しようとしてる姿が
目に映ったのですから
もしかすると
母なりに
他に気になった点が
あったのかも・・・
でーも
ここでは
あえて
深堀りしない
コトにします
母の
問いかけに対し
自分が
どのように答えたのか
ハッキリ
覚えてません
おそらく
「何となく」
などと
ファジー(曖昧)に答えて
お茶を濁した
にちがいありません
夢中になって
メロディーと一緒に
歌詞を口ずさんでたため
まともに
母の相手をしてる
どころでは
なかったはず
だからです
ただたーだ
いま改めて
ユーチューブで
この歌を
聴いてみると
正直
気持ちが
一気に
ズドーン
と暗くなりますネ
当時
心底
この歌に
共鳴できるほど
ど・ん・だ・け
暗~い子
だったのか
と驚きすら
感じてしまいます(..)
ネガティブな
イメージが
残りますけど
自分史の
一断面として
むりくり
選曲する
コトにしました(..)
ランキング 第4位
「宇宙戦艦ヤマト
シリーズ」
主人公は古代進(こだいすすむ)
少年時代は
昆虫好きの優しい性格
敵の攻撃で両親を亡くしてから
復讐を誓う直情的な人間に
ヤマトの戦闘班長から始まり
最終シリーズでは
ヤマトの新艦長に着任
最後は
戦死した雪(ゆき)の遺体を抱え
テレサと共に
敵戦艦に体当たり(特攻)
シリーズを通じ
ロマン
にあふれ
最終話では
本懐を遂げ
宇宙と一体
になったんだと
かえって
すがすがしい
気持ちになった
のを覚えてます
雄々(おお)しく
高らかに
歌い上げる
オープニングソングは
やーぱり
ココロに響きます
文句なしの
ランキング入りでした
ランキング 第3位
「あしたのジョー」
主人公は矢吹丈(ジョー)
世界チャンピオンの座を賭け
最強ボクサーである
ホセとの闘いに挑みます
でーも!
パンチドランカーに
冒されてたジョーは
善戦むなしく判定負け
試合後
ジョーは
グローブを葉子に渡し
灰のように
真っ白に
燃え尽きました
満足げな
微笑みを浮かべながら・・・
いまだに
ジョーの
ストイックで
ピュアな
ところに魅かれます
ストーリー展開の
途中で
対戦相手について
試合後の
それぞれの生きざまが
描写されるなど
「食うか食われるか」
の世界の過酷さが
伝わってきます
「真っ白な灰になるまで」
とのフレーズは
いまだに
ガチで
シ・ビ・レ
ますネ(^.^)
ランキング 第2位
「デビルマン」
主人公の不動明(ふどうあきら)は
悪魔のカラダと人間のココロを
併せ持つ
デビルマン
になるコト
に成功します
地球の先住人類である
デーモン(悪魔)が
200万年の眠りから
目覚めて復活し
地球を
人類から奪い返そうとしている
のを知った明は
デーモン側から
次々と送られてくる
刺客との
戦いを続けます
いわゆる変身ヒーローモノの
一話完結型ですが
そのオープニングソングは
かなり
ノリ
がいい上
歌詞が男の子の
正義感
を鷲(わし)づかみにしており
単純に
大好きでした
でもでも
この手のアニメソングは
他にもいろいろと
ありそうですよネ
な・の・に
なーぜ
コレを選曲するのか
それなりに
考えてみました
まーず
その歌詞が
ココロに刺さった
のだと思います
「裏切り者の名を受けて
全てを捨てて戦う男」
「初めて知った人の愛
そのやさしさに目覚めた男」
このフレーズ
今聴いても
グーッ
ときますネ
あとは
小学校の3~4年生頃
同じクラスの男の子による
デビルマンのモノマネ
鼻水を垂らしながら
このフレーズを
口ずさんでいたのですが
その本人と正義のヒーローとの
滑稽(こっけい)極まる
ような落差が
脳裏に刻み込まれた
ためかも
なーお
特に
連絡を取り合ってるワケでは
ないですけど
その鼻たれ小僧
きーっと
一端(いっぱし)の社会人に
なってくれてる
と信じてまーす
(^_-)
ランキング 第1位
お待たせしました!
堂々の第1位は
「新・エースをねらえ!」
主人公の岡ひろみが
高校テニス部内での
イジメに始まり
様々な
苦難を乗り越えて
一流テニスプレーヤーへと
成長してく過程を描いた
チョー王道の
スポーツ根性モノです
テニスブームに火をつけた
第1作「エースをねらえ!」
新たにリバイバルした
第2作「新・エースをねらえ!」
と続きました
まずは
ストーリーの展開が
秀逸である上
オープニングソングの
歌詞も
ストレートに
ココロに訴えてきます
曲全体から受ける躍動感!
若者が
「この一球」
に全てを賭けて
打ち込み
自身の限界(殻)を
突き破ろうとする
その息吹
息づかい
の点が
見る(聴く)側に
ダイレクトに
伝わってきます
社会人になってからも
折に触れて
聴き返していた
不動の
お気に入りソングでーす
(^-^)
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