
#寄り道#
本人:職場先輩
相手:同後輩
相手:アタマを抱えて
どうしたんですか
本人:時計(とけい)が
回って
確実に時間は
経ってるのに
肝心のアタマが
回ってなくて
作業が進まず・・・
相手:そんなの気にせず
ほっとけーい!
(^_^;)
通勤途上でのとある出来事
ある朝
自宅の最寄り駅ホームから
乗車した際
目に入った空席のうち
大学生風の男性が
座ってる隣の空席に
座りました
コロナ禍の関係では
緊急事態宣言等が解除された
ためか
込み合い具合が高まった気も
するものの
幸いにも
座れない状況では
ありません(‘;’)
特に
朝の通勤時間は
自身の超貴重な
学習時間なので
座れるかどうかは
正に
死活問題なのです
(-ω-)/
たまーに
イヤホンもせず
ただ目を閉じて
座ってるヒトを
見かけますけど
自分的には
マジで
あ・り・え・なーーい!
いきなり
脱線気味ですが
この辺で
話を戻す
コトにします
大学生風の男性の隣に
座ったものの
居心地の悪さを
感じてました
なぜかと
いうと
その男性
足を組んで座っているなど
すこーし
横柄な態度の青年に
見えたからです
(´・ω・)
気持ちが
イマイチ
落ち着かないまま
いつものように
カバンから
読み物を取り出し
目を通してると
次の駅で
対面シートの一席が
空いたため
ラッキー
と思いつつ
すかさず
座席を
移動しました
(*’ω’*)
コレで環境も整い
気合を入れて
読みふけようと
していたところ
今度は
次の駅で
小学校低学年風の女児と母親
の二人連れが
乗車してきて
自分の移動前の空席に
女児が座り
その座席前に
母親が立っていると
先ほど
話題にした青年が
その状況を目にして
母親に声を掛け
席を譲ろうと
していたのです
おーっ
やるじゃーん!
と感心感服していたら
母親の声自体は
聞き取れなかった
ですけど
その様子から
「大丈夫ですから」などと
伝えてるように
見えました
せっかくの
善意なのだから
有難く受け取れば
いいのに
と感じつつ
傍目(はため)で
そのやりとりを
見守ってると
その青年
埒(らち)が明かない
と思ったのか
自ら立って
わざわざ
その席から
別の離れた場所に
移動してしまい
結局
母親は
無事
娘の隣に座れたのです
めでたし・めでたし
と胸をなで下ろしてると
次の駅で
その母子が
下車
それを目にして
なるほどと
合点(がてん)がいきました
母親が青年の申出を
遠慮したワケが
分かったからです
( ˘ω˘ )
青年の善行にバンザーイ!
先出しした
とおり
この青年への第一印象は
良くありませんでした(..)
でーも
どうでしょう
さりげない思いやり
善意の行動
に対して
もろ手を挙げ
祝福したい気持ちで
一杯でーす!
胸の内に
善意を抱くだけでなく
それを行動として
体現するのは
思ってるほど
容易なコトでは
ありません
実際
自分を
青年と入れ替えて
先の場面に
当てはめてみると
おそらく
立ってる母親に対し
声を掛ける自信が
ありません
(・.・;)
仮に
辛(かろ)うじて
声掛けをしたとしても
母親が
遠慮する態度を見るや否か
自分の申出を
すぐに引っ込めるはず
(性格・傾向性を熟知するゆえ妙に確信アリです)
予期せぬ場面に
遭遇した際
ムリなく
善意を行動に移せるか
どうかは
しっかりと
心構えが
構築済みであるか
それとも
培(つちか)われてきた
人間性
がモノを言います
少なくとも
自分には
無理ゲーな領域
だけに
外見で判断し
色眼鏡の先入観で
半ば
「決め打ち」をしていた
青年が
サラッと
善行に及んだのを
目(ま)の当たりにして
世代間ギャップを感じていた
若いヒトたちに対し
将来を託す対象として
見直すコトができた
(比ゆ的には冴えない歌手が一気にスターダムにのし上がった感じ?)
ばかりか
元気・活力
までもらえた上
何よりも
当青年の前後の
行動ギャップ
に見事に
ヤラれました
(・ω・)
「棚ぼた」
の大収穫でーす
(^_-)
独善に要注意
自分は
行動規範の一つに
「善」
を据(す)えてますが
独り善がり(独善)に
ならないよう
表現・行動ぶりを
気を付けてる
つもりです
自身は「善かれ」とやった
コトが
相手には
「ありがた迷惑」
だったり
という事態も
あるある
ですから(‘_’)
相手の受けとめ方
次第では
「悪」
とみなされ
場合によっては
正義 VS 正義
の構図にまで
発展しかねません
もちろん
自分が現認した限り
今回の
娘さんの母親にとって
青年の善行に対し
「迷惑」と受けとめた
形跡(けいせき)は
微塵(みじん)も
感じませんでした
臨機の対応が必要なコトも
少なくないため
行動に移すかどうかで
神経質になり過ぎるのも
考えモノ
自分の場合
仰々(ぎょうぎょう)しく
「善」を行動規範とする手前
相手に対し
①あえて行う必要性(相手のメリット)があるかどうかを考える
②見返りを期待しない
③押し付けがましくならない
④その反応がネガティブなモノであっても必要以上に気にしない
コトを
心掛けてます
( ^)o(^ )
余談
コレまでの内容からも
明らかなように
善意善行
といっても
他者への
配慮・思いやり
が大前提となります
さーてと
自身の娘らをみれば
その話す声のトーンが
小さい
っていうか
小さ
す・ぎ・る!
コレって
おそらく
家庭内にとどまらず
学校の正規活動(授業等)
でも同じなのでは
と勘繰りたく
なります
“(-“”-)”
こういうのは
日頃の
ちょっとした
相手への配慮・思いやり
の積み重ねで
身につくモノだと
思ってます
( ˘ω˘ )
教育
特に
義務教育の場では
もちろん
知識の積み上げも
大事ですが
やーっぱ
ヒトの営みにおける
基本中の基本を
きっちり
学び取ってほしい
と望んでます(-.-)
あぁーっ
忘れるところでした
当然
家庭での
しつけ
サポート
が不可欠なのは
いうまでも
ありません
(´-ω-`)
コロナ禍の中
大声で話さないコトが
マナー・エチケット
になりつつある
とはいえ
マスクの関係で
声がこもりやすく
余計に
聞き取りにくくなってる
点にも
配意できるくらいの
心持ちでいたい
と願う
この頃(令和3年9月)
でーす
(●^o^●)
※ホーム画面にもどる!