【体験・回顧】交通事故の被害者になった経験ってありますか

#寄り道#
本人:職場先輩
相手:同後輩

本人:高齢化率(65歳以上の高齢者の割合)が21%になった社会を「超高齢社会」といいます

相手:日本はどうなってますか

本人:28%を超える日本はダントツ1位で
2位イタリアの23%を大きく引き離しており

国際的に類をみない級の超高齢社会です

相手:政治的にも商業的にも一大勢力じゃないですか

詐欺的手法にウンザリしてますから情報弱者と軽んじてると痛い目にあいそうですネ

本人:う~ん
夏が終わったばかり(令和3年9月中旬現在)なのに

めずらしく「」(卓見)が降ってますか

交通事故体験その1

ハッキリとは
覚えてませんが

確か小学3年生頃だった
と思います



日中路上で
自転車に乗ってる際

普通乗用自動車と
ぶつかり

自転車もろとも転倒し
けがをしました


信号機による交通整理が
行われてない

片側一車線の道路を

自転車で横切ろう
としたところ

制限速度超過で走行してきた
自動車が

横切ろうとする自転車の
動向をみて

急制動の措置(ブレーキ等)
を講じましたが

間に合わず

衝突してしまった

という記憶です

(不確かですが・・・)


運転者は

衝突後

直ちに降車して

自分の安否等
を気遣い

事故現場から50m圏内にある
自分の家まで

送ってくれました


そのあと

当時たまたま
在宅してた父親と

運転者との

話し合いが始まります


運転者のほうは


自転車が

急に横切ろうとした


などの言い分を述べ

これに対し

父親が


それならきちんと

警察を呼んで

はっきりさせよう


などと応じ

結局

警察を呼んで

実況見分等を行い


具体的な

過失割合

までは
覚えてませんが

運転者が悪い

(「制限速度超過」と「児童が相手」という点からだと思ってますが・・・)

という結論になった

との記憶です

法律的には

そのように
決着がついた

とはいえ

運転者からすれば

スッキリしない部分が
残った

と推察されます


急に横切ろうとする自転車との
衝突を

回避するのは

確かに
容易ではないからです


あとで
分かったコトですが

運転者のほうは

自分と同学年の

男子生徒の実兄

でした


その後

その男子生徒とは

中学・高校を通じ

同じ学校に通学する
コトに

なったものの

二人の間で

交通事故の件が話題になった
コトは

一度も
ありません


事故以来

形容し難い

後ろ髪を引かれる
ようなモノ

例えば

自分にも
相応の非があるのではないか

などと

ずーっと

ココロの中で

くすぶってました(-.-)


交通事故体験その2

社会人になって

15年くらい経ってから
でしょうか


当時

静岡にある
本部(たとえ)から

週1回の割合で

掛川にある職場に
出向いてました


ある夕刻

仕事が終わり

職場玄関口の真正面にある

信号機のない横断歩道上を
歩いてると

なんと

な・ん・と!

普通乗用自動車が
ぶつかってきたのです



運転者の歩行者発見が
遅れたためか

ブレーキをかけて
停車するまでに要する

制動距離

の範囲内で

衝突を回避するコトは
できなかったものの


衝突後

すぐに
停車できてたので


それほど

速度は出てなかった
と推察され


実際

ぶつかっても

自分のカラダは

前方に
飛ばされずに済み

一旦

フロントボディに

乗っかった上


停車とほぼ同時に

ボディにそって

アタマから

地面に滑り落ちる

結果となりました



衝突後

運転者のほうは

直ちに降車して

自分の安否等を確認し

自分は

一瞬

気が動転した
ものの

事態を飲み込んで

速やかに
立ち上がり


目と鼻の先にある
職場に

交通事故の報告をし

職場を通じ

警察に連絡してもらいました


その後

駆け付けた警察官
による

簡単な実況見分が
始まります


アタマから地面に落ちた
コトもあって

念のために
頭部CTをとったほうがよい

とのアドバイスを受け

救急車を呼んでもらい

事故現場を
後(あと)にした



というのが

簡単な
てん末です


事故現場道路の見通し状況は

良好なのですが

加害車両側からは

緩やかな
上(のぼ)り勾配(こうばい)

になっており


そのため

発見が少し遅れてしまった
コトが

事故原因と推察されます


運転者も

自らの前方不注視を
認めていました


なーお

数日過ぎてから

交通事故に関する事情聴取のため


警察官が

自身の職場にやってきます


法律職公務員という立場上

伝えるべきコトは
きちんと伝え

関心事の過失割合については

もちろん

自分は 0
相手が 100

で処理してもらいました

この点だけは

譲れません
(。-_-。)


ところで

保険絡みの事後対応については

全て

保険屋さんに任せる
つもりでしたが

後日

先方の運転者から

(30代前後の男性だったとの記憶)

自宅に
電話がありました


実のところ

先方の素性(氏名等)を

全く
覚えてないのですが


事故現場や電話口での応答ぶり
を踏まえると

物静か

知的

まじめ

といった
印象の青年です


話を戻しますけど

電話口で

用件を問うと

直接伺って謝罪をしたい
とのコト

幸い

頭部に大事はなく

軽傷で済んでるし

いちいち
対応するのが

うっとうしく思えたので

気にする必要は全くなくお互いこういう事態のために保険を掛けてるのだから保険屋さんに任せればそれで十分


などと

伝えたところ

律儀にも


でもこういう場合菓子折りをもってお邪魔するのが普通じゃないですか


などと

こちらの予想とは
裏腹に

来訪に前向きな姿勢を
示してきたので

お互いに忙しい身なのだからコレ以上労を取る必要はなく気持ちだけ有難く受け取っておく


などと付け加え

半ばムリやり

終わらせました
(´-ω-`)



ずーっと

くすぶってた

最初の
交通事故による

内心の
わだかまりが

今回の事故により

運転者を

加害者の立場から

早期に開放してあげた
コトで


ようやく

スッキリし

気持ちの整理がついた
かな


と感じてます
(´-ω-`)


余談

やーっぱ

交通事故の中でも

死亡事故は

被害者側にとっても

加害者側にとっても

悲惨です


遺族にとって

それまで

普通に接してた親愛なる
身内が

突如

いなくなるのですから

想像を絶するモノが
あります



一方

加害者側においても


社会生活を送ってきた
一般人が

一気に

奈落の底に

沈んだりします


いずれにしても


コレばっかりは

当事者になって
みないと


その心痛の度合いを

リアルに
理解するのは

極めて困難

と思ってます



自分も含め

いつ

被害者・加害者の立場に
陥っても

決して
おかしくありません
(`・ω・´)



危機管理の観点

のみならず

自動車運転者として


法律上の
ルールであり

道義上の
マナーともいえる

被害者救済の最低ラインを
確保する

自賠責保険

には

必ず
加入するように

しましょう
(●^o^●)

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投稿者: toshi0227(トシ・オウ・トウ・トウ・セブン)

都内マイホーム、妻子持ち、シニア層男性。法律職公務員。0型・サソリ座・トラ年。モットー「いまが一番!ここが一番!」。スローガン「時空を超えろ!」。趣味はテニス・ゴルフ・油絵等。定年退職が近づきつつあるため、社会との接点を確保して認知機能の低下を防ぎ、健康長寿を目指すべく、遅きに失した感はあるものの、思い切って「ユル・ヤワ」に「T.H.BLOG」を始めてみました。大海原を航海中ですが、よろしくお願いします。 ブログの公開表示名「toshi0227」は「トシ・オウ・トウ・トウ・セブン」と読みまーす(^^) スタエフ(音声配信)・インスタもやってます(^<^)

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