
#寄り道#
本人:職場先輩
相手:同後輩
本人:遅刻とはめずらしいんじゃない?
相手:すいま(すみま)せーん
プールの泳ぎ疲れで睡魔(すいま)に負けちゃいました
本人:スイマーらしく夢に溺れましたね
1 「入」あらば「出」あるのが通例
「入(いり)」があるなら
「出(で)」もある
と考えるのが普通で
物事の理(ことわり)
といえます
生き物の場合でいえば
摂取(「入」)があれば
排泄・排尿といった
排出(「出」)もあるのが
通例
この点
例えば
口から摂取したモノは
肛門から排出されるのが
常態であるところ
イソギンチャクの場合
口の部分が
摂取のみならず
排出も兼ねてます
また
「出」との関係でいうと
ゴキブリは
有害な尿酸を
体外に排出しません
つまり
1億4000年の昔から
ゴキブリの体内に
棲みついてる細菌
ブラッタバクテリウム(Blattabacterium)
において
尿酸等の老廃物を
生きるのに必要な分子
に変換する働きがあるのです
こうしてみると
一部
例外があるものの
生き物において
生命を維持するため
「入」と「出」
は必須といえます
2 人生の豊かさからみた「入」と「出」
飲食物の
摂取と排出が
生命(人生)の維持(持続)に
直結するのは
自明です
ところで
少し脱線しますが
ヒトの体内における
余分なモノを排出する機能
との関係で
重要な役割を演じてるのが
腎臓です
とりわけ
血管や細胞へのダメージ
につながり得る
リン
特に
食品添加物に含まれる無機リン
が過剰摂取されて
体外への排出が不十分になると
老化スピードが早まったり
動脈硬化・心臓疾患等で命取り
になったりします
な・の・で
リンの過剰摂取に留意し
腎臓に
必要以上の負担をかけない
のが賢明です(;^ω^)
ですが
残念ながら
国民の8人に一人が
慢性腎臓病
とのコト
国民病といわれるゆえんです
そろそろ
話を戻しますネ
人生(生命)の持続(維持)に
直結しないけれども
人生を豊かにするのが
お金等の有形資産
知識・スキル等の無形資産
だったりします
この点を深掘りすると
有形・無形資産を
インプット・ストック
するコトで
安心
相対的な優越感
などが得られます
でーも!
この域で
満足してても
人生の豊かさ(充実度)
にとって
不十分なのは
多言を要しませんネ(^^)
人生をより
充実させ
豊かにするには
ストックされた
資産を
アウトプット・フロー
したいところです
有形・無形を問わず
資産ですから
自身はもちろん
他者をも
利する効能があります
そして
各資産を
組み合わせ
掛け合わせる
コトで
相乗効果が
生まれたりします
ですから
資産は
可能な限り
内外にわたって
循環させるのが
吉です
自他供に
利を享受し
豊かさを
育(はぐく)んでくれます
3 人生の豊かさの精髄
おそらく
通常なら
この辺で
打ち止め(タマ切れ)
になるかもですが
なんのなんの!
こんな程度では
終わらせません
更に
掘り下げてみます
さきほど
資産のアウトプットにより
自他共に豊かになる
などと触れました
もちろん
そのとおりなのですが
この点に幸せの標準を
合わせていくと
自身の承認欲求と
他者による評価が
強固に
結びついてしまい
かえって
長い目で見ると
自身の首を締めるコトに
なりかねません
人生の豊かさ
ひいては
幸せの標準を
他者に依存させるコトは
自身のコントロールが
及び得なかったりするため
愚策
と心得てます
目的達成のための手段は
できるだけ
自身のコントロール下
手中に収めるのが
賢い選択
まだまだ
掘削(くっさく)の手を緩めません
ここから
簡潔に
肝中の肝
精髄
に触れると
「出」を通じて
今生(こんじょう)での
自身の
存在意義
使命
を自覚し
少しずつでも
それを果たしてる
という実感を得るコト
これこそが
至福の喜びであり
自身の生きざまへの
納得
腹落ち
につながり得るモノであって
他者の評価・承認など
実は
本質(本懐)ではない
との心境に至るコトが
最終目標
の一つ
と心得てまーす( ^)o(^ )
4 余談
話が変わり
いつものように
余談ですが
ウスバカゲロウの幼虫は
「アリジゴク」として
知られてます
アリジゴクは
肛門部分が
ほとんど
閉じてるため
3年間の幼虫期間
排泄しないと
考えられてましたが
2010年に
この通説を
小学生が覆したのは
有名なエピソードです
物事の
新たな展開は
得てして
専門家よりも
門外漢の
素人による
目線・感覚・気づき
が突破口になったり
するものです
自分以外の全てが
その道の
善知識(教師)
になり得る
と自戒し
しっかりと
オープンマインド
で聞く耳を持つ
コトを
心掛けてまーす(._.)
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