【人間考・将の将】総論6:「本音と建前」の文化におけるトップ・リーダーの心得

1 大先輩からのアドバイス

社会人6年目

大阪にある職場に転勤




転勤後
間もなくして



職場のナンバー2的な
大先輩から

次のようなアドバイスがありました


ここは本音で話さないと通用しないぞ





関西の地は
初めてだったので



アドバイスを受けて

郷(ごう)に入(い)っては郷に従え

とのことわざを思い返しつつ



肝に銘じておこう
と思ったのでした

2 本音と建前の文化

まず

言葉の意味合いを

次のとおり
定めておきます


本音とは

個人・集団が内心・内部で有する

偽りのない感情・考え



建前とは

基本となる方針・原則

表向きの考え


日本の個人・組織・社会の間には

いまだに根強く


「本音と建前」が
使い分けられてます





例えば

何かを断るとき

「NO」とは言わずに


持ち帰って再考してみます

前向きに検討します


などと
告げたり・・・




はっきり
「NO」と言わないのは

相手の気分を害したり

自分との関係を
こじらせるのを避ける

などのためです




一般的に

日本人は

周囲の空気を読み

状況に応じて
本音と建前を使い分けるのに

長(た)けた人種で




そのような文化が

染み付いてます




内心
嫌に思うコトを

あえて口に出さず


当たり障(さわ)りのない
言葉で返して

相手を不快にさせない





このコミュニケーションスキルが

日本の社会では
重んじられ

空気を読むコトが

美徳として

いまだ

処世術の座に
居座ってます(..)

3 文化の変容の兆し

女性の社会的地位の向上

外国人の流入

終身雇用の崩壊と人材の流動化

Z世代の台頭


などの動向を通じて



従来型の

オブラートに包んだ
物言い

阿吽(あうん)の呼吸
といった独特の間合い

慇懃(いんぎん)すぎる
もったいぶった振る舞い



などは
機能しなくなってる
かもです




むしろ


この動向・時流を

軌道修正の好機と
捉えて


曖昧模糊(あいまいもこ)
とした


本音と建前


の文化を



ヒトとシステムの両面から

より明確化した

ルールづくり

が得策と心得ます(^^)

4 綺麗事

綺麗事(きれいごと)とは

見かけ・口先だけ

体裁よく整えた

事柄


日常


それは綺麗事だ!

綺麗事では済まされない!


などの言葉が
飛び交ったりします





少なくとも

自分の場合


発した言葉が


たとえ

他者からは
綺麗事に映ったとしても


本人的には

建前論
というよりも

本音ベースのコトが
よくあります



そうはいっても

価値観が多様化した
今日

価値観の違いを

互いに

尊重するため



他者との関係で

自身の考え(主義主張)を
押し付けたり

むやみに
相手を追い込んだり

せずに

しっかり
逃げ道を与える


のが吉

とわきまえてます( ˘ω˘ )




そして

自身とは異質の考え方等
であっても


清濁併せ呑む
(せいだくあわせのむ)

のがトップ・リーダーの

資質

の一つであり


治世(ちせい)の(かなめ)

と捉えてまーす(^_-)

5 振り返り

冒頭における

大先輩のアドバイスの件

に戻ることにします





経済社会の構成員は

合理的に
行動するとともに


予測可能性

に基づいて

次の一手

を考えてます




その上

その一手のために

必要な根回し等

を整えてたりします



逆にいえば

ヒトの予測に反する
行動に及んで

不意打ち
を与えたりすると



一気に
信用・信頼を失い


最終的には

自身の首を絞めるコト
になりかねません




交渉事(ごと)で

一方が他方の

本音・本心を
読み取りにくかったりすると



忖度(そんたく)を見誤り

思い違い
生じたりして


結局


双方にとって

不測の事態
につながったりと


いいコトがないのです





翻(ひるがえ)ってみると


大先輩の
アドバイスは

信義に根差し

にかなった


モノだった



と言えそうです(^^)




当時は

深く
掘り下げたりしなかった
ものの😰


単細胞
よろしく

素直に(若い時分に限定させてもらいます😅)
心掛けたおかげで




できるだけ

本音ベースで話そうとする
意識・姿勢が

身に付いてまーす(^O^)


感謝・感佩(かんぱい)
の至りです( ˘ω˘ )

6 余談

先に触れた

清濁を併せ呑める
かどうかは


とーても

大事なポイント

と自覚するところ




清濁のコントラスト
でみれば


(ハス)

が想起されます





臭(にお)いそうな

ドロドロした

沼地に


キレイな

を咲かせるからです



のみならず


鑑賞用
ばかりではなく



レンコンとして
食用に供されるなど



ムダになる部位がない

植物(農産物)なのです


マジで


畏敬の念


を禁じ得ません(..)





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投稿者: toshi0227(トシ・オウ・トウ・トウ・セブン)

東京都世田谷区在住、妻子持ち、シニア層男性。法律職公務員。0型・蠍座・寅年。モットー「いまが一番!ここが一番!」「独見・我流」。趣味はテニス・ゴルフ・油絵等。定年退職が近づきつつあるため、社会との接点を確保して認知機能の低下を防ぎ、健康長寿・生涯現役を目指すべく、遅きに失した感はあるものの、思い切って「ユル・ヤワ」に「T.H.BLOG」を始めてみました。大海原を出航したばかりですが、よろしくお願いします。 ちなみに、ブログの公開表示名「toshi0227」は「トシ・オウ・トウ・トウ・セブン」と読みまーす(^^)

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