寄り道
本人：職場先輩
相手：同後輩
本人：日本人の平均寿命
（2020年）は
男性81.64歳（世界２位）
女性87.74歳（同１位）
との発表がありました
相手：付け加えると
いずれも過去最高齢を
更新中
（令和３年８月現在）
日本人の100歳以上が
約８万6000人
昨年より約6000人増
最高齢は118歳
ですネ
本人：うん
ナイスフォロー！
健康長寿の肝
自分なりに考える
健康長寿
（自立して生活できる年齢のコト）
の肝（要諦）は次のとおりです
(｡-_-｡)
足腰の丈夫さ
行動・運動の要（かなめ）
であり
その重要性は
改めて
多言（たげん）を要しません
口腔ケア
生活習慣病を防ぐには
食習慣が大事
そして
食習慣を充実させ
三大欲求
（食欲・性欲・睡眠欲）
の一つである食欲を
十分満たすには
丈夫な歯と歯茎が
前提となります
なおなお
口腔の読み方ですが
従来から
医療現場では「こうくう」だし
日常的にも
「こうくう」がフツーになってる
のに対し
正式の読み方は「こうこう」と指摘する
立場もあったりする中
強姦罪が
2017年刑法改正で廃止され
強制性交等罪（刑法177条）が
新設されたところ
その条文上
「口腔」に「こうくう」とフリガナが
明示されたため
コレで
読み方は決着！
(^－^)
社会との接点
認知機能を維持するには
孤立・孤独・孤食
を避け
ヒトと交わって
社会との接点を確保する
コトが大切！
健康長寿の
最大の敵
そうすると
健康長寿の最大の敵
については
既に触れた
肝の逆方向から考えればよい
コトになります
そこで
具体的にみていくと
序列１位にある
足腰の丈夫さ
を阻害する要因が
最大の敵
といえます
そのため
阻害に至る機序
をザックリみると
足腰の不自由さ
↑
↑
運動機能の低下
↑
↑
筋力の衰え
↑
↑
筋肉量の減少
↑
↑
食事量
（特に筋肉の必須成分であるタンパク質）
運動量の減少
↑
↑
生活習慣の崩れ・悪化
といった感じ
(`･ω･´)
なーお
歯垢（しこう）
つまり
食カス
↓
↓
歯石
↓
↓
歯周病
という
機序をたどるので
歯垢の段階で
歯磨きの際
歯間フロスの併用
寝る前に
デンタルリンスでうがい
も習慣付けるのがベター
でしょう(^.^)
概念相互の
関係性
健康長寿の最大の敵につき
触れてきましたが
関連事項について
もう少し
深掘りすると
加齢に伴い筋肉が減弱する
コトを
サルコペニア
といいます
また
筋肉等の運動器の障害によって
立ったり歩いたりする身体能力が
低下するコトを
ロコモティブシンドローム
（運動器症候群
・通称「ロコモ」）
といい
サルコペニアも
コレに含まれます
そして
加齢に伴う様々な衰えをまとめて
フレイル
といい
英語の「Frailty（フレイルティ）」を
語源（虚弱化）
とします
視点を変えてみると
筋肉の減少・肺活量の低下
といった身体的な衰え
記憶力の低下・気分的なうつ
といった心理的な衰え
人的孤立・経済力不足・引きこもり
といった社会的な衰え
に分かれたりします
ちなみに
前記三つの概念の包含関係を
ザックリ
文字式で示すと
サルコペニア
＜ ロコモ
＜ フレイル
( ^)o(^ )
サルコペニア
の掘り下げ
せっかくですから
サルコペニアについて
ある程度
掘り下げてみると
65歳以上の高齢者に多く
特に
75歳以上になると
急に増加し
世界各国で調査された
大規模な統計から
高齢者の６〜12％が
サルコペニアである
と考えられてます
筋肉が減弱するので
歩く速度が低下し
着替えや入浴といった
日常生活の動作が
行いづらくなり
カラダのバランス機能が
悪化するとともに
転倒・骨折の危険性が高まり
しかも
転倒・骨折の結果
長期入院となって
多くの患者が
認知機能を低下させます
サルコペニアの簡単な
判別方法（指輪っかテスト）
として
両手の人差し指と親指で
輪を作り
利き足でないほうの
ふくらはぎの
一番太い部分を囲んで
隙間ができてると
サルコペニアの可能性が
視野に入るそうです(-.-)
余韻
日本の最長寿県は
意外かもですが
長野県！
男性は1990年から
女性は2010年から
それぞれ
ずーっと
１位をキープしてます
その要因として
挙げられてるのは
次のとおり
①１日当たりの
野菜摂取量が１位
全国平均301ｇなのに対し
長野県379ｇ
②信州みそ（大豆はタンパク質）
キノコ
（ポリアミンという物質が老化防止に作用）
の消費量が１位
③赤ワイン
（ポリフェノールが生活習慣病を予防）
の摂取量が多い
④減塩運動の奏功
実をいうと
長野県では
長寿の点
ばかりでなく
高齢者の就業率が
26.7％で１位
さらに
この数字は
全国平均を大きく
上回っており
要するに
健康寿命の点でも最長で
男女共に
１位です
自分の場合も
仕事の関係で
松本に３年間
暮らしましたが
妻子にとって
忘れ難い思い出の地
になってるようです
（●＾o＾●）
追記１
平凡無名
以上の記事は
ずーっと
下書きで寝かせたモノ
ですけど
最近（令和４年６月上旬）
になって
豊かで楽しい人生だったか
どうかって
ホント
最後まで分からないよネ
との思いを
強くしてます
(-.-)
「暇つぶし」ヨロシク
四季折々を感じつつ
散策し
口にするモノを
味わい
最愛のヒトと
何気ない会話を楽しむ
そんな
ありふれた日常に
感謝し幸せと思える
ヒトには
たぶん
敵わないんだろうなぁ
と思索したり
困らない程度の
経済的基盤は
必要だけど
平凡・無名
であっても
当人らしさを
発見できたヒトは
無敵だー！
などと感じてる
この頃です
(´-ω-`)
追記２
性分
コトあるごとに
触れてますけーど
駅やお店のエレベーターを利用する場合
右側に立ちどまってるヒト
左側に歩くヒト
注）地域によって
違ったりするのは
別の記事で紹介済みです
が二手に分かれる中
相も変わらず
自分はといえば
立ちどまるコトに抵抗感があるため
必ず左側で歩く選択をします
(`･ω･´)
どうしてなのかを
改めて考えてみるに
健康長寿のためには
足腰が重要となる関係で
日頃の鍛錬が欠かせないのは
言うに及ばず
さらに
もーと根っこの部分に
立ち返ってみれば
ヒトと同じように振る舞うのが
嫌いなんだと捉えてます
(・_・)
地下鉄によっては
結構長い距離だったりするので
上がるときは
体力面の衰えの兆候をはかる
バロメーターになるかも
と期待するとともに
現実を突きつけられる
不安もあったり
です(*‘ω‘ *)
最近になって
かなり重ーいカバンを抱えたり
してるのもあってか
日によっては
エレベーターを上がり切る途中
先にイキが上がる（イキ切れ）コトも
あったりと
体力の低下を突きつけられる
場面にも遭遇(-.-)
でもでも
体力気力の衰退を
座して（立ちどまって）待つのは
自身の性分（しょうぶん）に
合わないので
悪あがきになったとしても
できるだけ環境・状況に
抗（あらが）うつもりでーす
(・_・;)
追記３
願かけ
注）当記事は
当ブログ・ホーム画面上「掲示板」
更新日：R6/7/4の記事を転載したものです
ヒトの記事を読んでも
めったに
💛マークをポチったりしません
ましてや
こちらから
一方的に
数回にわたって
同じヒトをポチるなんて
超レアケース(‘;’)
相手に余計なプレッシャーを与えるかも
と懸念されたりするので(^^;)
でもでーも
今回は
帰りの電車内で
１か月前に
ポチったばかりのヒト（文筆家）が
本日リリースした記事を読み終えて
ココロの気道から
噴き出ようとする
マグマのような感情
には抗（あらが）えず
またしても
ポチってしまいました(..)
自制って
イマ風にいえば
人生をもう一周くらいしないと
自在に操るのは難しそうです(-.-)
それはそれとして
もうすぐ
七夕（たなばた）ですネ
差し出がましい
と思いつつ
みなさんの夢が叶うよう
ココロの短冊（たんざく）で
願（がん）を懸（か）けさせてください
(#^^#)
追記４
文学作品と背景事情
文学作品を読む際
作品当時の平均寿命といった
背景事情を押さえておくと
作品の人間模様をしっかり
把握できたりします
例えば
日本文学史上
代表的な短編小説の一つである
川端康成の「伊豆の踊子」は
1926年に発表されましたが
当時の主な情勢として
大正天皇が崩御（ほうぎょ）されて
昭和天皇が即位してます
また
平均寿命は
男性44歳
女性48歳
でした(‘_’)
なので
当時の四十代は
老境の
どストライク
だったわけです
このように
作品の背景を知ってると
よりリアルに
人物描写を理解できるはず
( ^ω^ )
T.H.BLOG 