
#寄り道#
本人:職場先輩
相手:同後輩
本人:満月を見て感動している妻を通じて自身の姿勢を正した次第です
相手:中秋(ちゅうしゅう)の名月(令和3年9月21日現在)ですネ
地球・月・太陽の位置がその時期に重なるとは限らないらしく
今回は8年ぶりの満月だそうですよ
本人:時の移り変わりや季節の節目の際に干(ひ)からびたココロの洗濯をしないのは大損ですからネ
※当記事の下書き当時SNSでも同趣旨をツイートしてまーす(^^)
1 前振り
ヒトの基本三大欲は
食欲・性欲・睡眠欲
です
このうち
本稿では
幸せホルモンを分泌し
学習内容を定着させ
記憶を整理したりするほか
心身の疲れをとり
傷ついた細胞を修復する
という大切な役割を担う
睡眠
に対する欲求
つまーり
睡眠欲について
50代後半(令和3年9月時点)男性
の目線から
順次
睡眠時間
睡眠の質
に触れつつ
独白していきまーす!
睡眠時間と睡眠欲
ザックリとした
感覚ですが
ココ10年くらいの
平日の睡眠時間は
5~6時間です
(。-_-。)
5時間を切る
コトも
フツーに
あるし
しかも
まれに
7時間
超まれに
8時間
もあります
ちなみーに
朝番組を持ってる
テレアナ等の関係者だと
3~5時間未満が
ザラ
だったりかも
次に
休日・祝日の
睡眠時間は
5時間前後が多い
気がしますけど
4時間前後も
めずらしくない
かなぁ
と思ってます
(´-ω-`)
一般的に
いわれてるのは
6.5~8時間の
睡眠をとらないと
後記で触れる
ノンレム睡眠を確保できず
老廃物である
アミロイドβ(ベータ)
が脳内に蓄積されて
脳神経細胞を破壊し
アルツハイマー型認知症
を引き起こしやすくなる
というコト
とはいえ
そのリスクと
いっても
睡眠負債
つまーり
日々の寝不足が
蓄積され
その状態が
15年くらい続く場合を
前提とするモノです
いうまでもなく
最適な睡眠時間
というのは
体質・年齢等さまざまな要因
によって
個人差が出ます
自分の場合も
加齢に従って
睡眠時間が
短くなる点を
実感してます
それから
自分くらいの年齢
になると
認知症というコトバに
どうしても
反応してしまいます
ですから
睡眠時間を
蔑(ないがし)ろにする
つもりは
毛頭ありません
ほかに
一般に
いわれてるのは
「日中に眠くなる」
「寝ても疲れが取れない」
「二度寝をしてしまう」
などなど
睡眠の質が悪いと
脳の前頭葉の機能が
低減し
それに伴って
集中力や注意力も
低下します
さらに
糖尿病や高血圧
ガンなど
様々な病気のリスクが
高まり
ヒトとの交流が
億劫(おっくう)になったり
対人関係に恐怖心が生じる
とのデータ・研究結果も
あります
何度も
夜中に
目が覚めたり
なかなか
寝付けない
ときは
うつ病が視野に入り
一層
不眠が誘発されるなど
負の連鎖に陥りがち
だったりします
さてさて
一般的な
症状等の話は
この程度にして
話題を変えると
歴史上の有名人
のうち
ショートスリーパーは
ナポレオンが
1日3時間
現代人では
イギリス元首相の
マーガレット・サッチャーが
4時間
ビル・ゲイツが
数時間程度
といわれてます
コレに対し
発明王エジソンが
4時間~6時間を
規則正しくとるタイプ
このに関連して
厚労省の発表(令和元年)
によれば
男性の37.5%
女性の40.6%
の睡眠時間が
6時間未満なので
エジソンレベルは
アベレージスリーパー
といえそうです
ただーし
ナポレオンやエジソンには
上記睡眠時間以外に
昼寝の習慣があった
とのコト
一方
ロングスリーパーとして
有名なのが
アインシュタインで
10時間
どうみても
マネできませんが・・・
(‘_’)
それでは
睡眠時間につき
世間的に
どういわれてるか
ですが
全米睡眠財団が推奨する
睡眠時間は
年齢ごとに異なる
ものの
就学・労働世代の
15~65歳では
8時間前後が
理想的
とされてます
自分の場合
若い時分から
睡眠不足になりがち
でしたけど
まだまだ
若い皆さんには
十分睡眠をとって
心身を健康に保つ
コトを
オススメします
( ˘ω˘ )
せっかくですから
自分の現状につき
具体的に
触れてみると
平日・休日等を
問わず
早起きタイプで
起きるという点に
ほぼ
辛さを感じません
なーぜ
休日等のほうが
睡眠時間が短いのか
といえば
朝方に
トイレ等で
目を覚ますと
「好きなコトができるぞ」
と思ってしまうせいか
気持ちが
ワクワク・ソワソワ・ゾクゾク
してしまい
じーっと
目をつむって
横たわってる
コトが
難しくなってしまう
ようです
(*‘ω‘ *)
平日の勤務中には
「今週末はゆーっくり睡眠をとって疲れを癒(いや)そう」
などと
考えたりするのですが
いーざ
週末に突入すると
ワクワク感が
疲労感を
打ち負かして
しまいます
“(-“”-)”
例えば
勤務中に
寝不足が
蓄積されたり
疲れが
たまったりして
頭痛がするときは
愛用のロキソニンを飲み
ロキソニンを飲んでも
頭痛がとれない
ときは
カラダが悲鳴を上げて
シグナルを発してる
と受けとめて
帰宅後
早めに
寝るようにします
(`・ω・´)
なーお
更に
過去をさかのぼれば
自身の人生の
ターニングポイント
になった当時
(詳細はパスワード保護中の投稿記事)
睡眠は
4~5時間程度
でしたが
常に
頭痛に悩まされてました
カラダが
「休息をとって頂戴」
とひたすらサインを
送ってるのに
一切
無視してたので
頭痛を
抱え続けたのは
当然の報(むく)いです
(´・ω・)
一方
静岡の地で
4年間
仕事をしてた頃は
8時間くらい
の睡眠を
わりーと
とってた時期も
ありました
なーお
その時期のウエイトも
一時(いっとき)
最重量を記録してましたけど・・・
さてさて
徹夜については
ここ10年間
ほぼなくなりましたけど
それ以前は
半徹夜(2時間程度の睡眠)
はもとより
完全徹夜も
平気に
やってました(^.^)
徹夜は
非生産的で愚策
といわれてますが
締め切りに迫られる
など
背に腹は
代えられなかったり
一気呵成(かせい)に
仕上げるなど
自己満足に
すぎなかったり
と個々の事情に応じて
いろいろだった
と振り返ってます
(^・^)
あーと
睡眠時間でいえば
高校在学(2年生)時の
エピソードが
とっても
印象に残ってます
年中行事の
校内マラソン大会があり
そのスタート直前に
トイレに行ったところ
たまたま
学業の成績が
ほぼいつも学年主席の
「秀才」君
と一緒になりました
用を足しつつ
社交辞令のように
軽い気持ちで
「体調は万全?」
と聞いてみると
その秀才君
快(こころよ)く
答えてくれたのです
「うん 6時間寝たからネ」
想定外の
返答だったためか
それに対する
自身のリアクションは
全く覚えてません
(._.)
当時の自分
真っ黒い顔で
いつも
勉学に関心なさそうな
素振りだったためか
秀才君
無防備に
ホンネを語ってくれた
のかも
以後
自身の
人生において
忘れ難い
「やり取り」の一つ
になって
しまいました
(-_-)
それまで
秀才君のコトを
天才肌
と決め込んでたので
実は
努力を地道に
積み上げてるんだなぁ
と思い知った
のです(-.-)
ではでは
睡眠欲の観点から
再度
みていきます
さきほど
ワクワク感が
疲労に伴う睡眠欲に
優ってしまう
という話をしましたが
例えば
デスク作業の場面で
意識の上では
目下(もっか)の作業に
集中したい
と思ってるのに
ウトウトして
いつの間にか
寝入ってしまう
という経験を
誰しも
有してるはず
コレは
意識とは裏腹に
カラダが睡眠を
欲しており
意識下(自らの意思)では
この睡眠欲求に
抗(あらが)うのは
難しいです
結局のところ
睡眠時間との関係で
話をまとめると
経験的にみて
自分に適する
睡眠時間は
おそらく
5時間超くらいで
まあまあ
いい感じ
6時間あれば
十分
お釣りがくる
との認識ですけど
たーだ!
その時間幅を
きーっちり
キープできない場合
つまーり
時間幅の下方に
割り込んで
寝不足に陥り
カラダがダメージ(不調)を
感じ取って
シグナル・サイン
を指令したときは
そのダメージを
回復させるのに
寝不足分の
2倍以上の時間を
要したりします
かといって
睡眠時間を
たっぷりとって
寝だめ
をしようとしても
少なくとも
自分の場合
ほぼ
効果ナシ(+o+)
もう明らかでしょうけど
意識的に
コントロールが利く場面では
もーっと
寝てたーい
などの
感情は
わき出てこない
ようなので
自分の場合
睡眠欲は高くない
との結論に至りました(^^)
なおなお
不眠等で悩んでる
方も
少なくない
でしょうけど
自分について
いえば
酷い
筋肉痛とかでない限り
寝付けずに困った
という経験が
自宅では
ほとんど
ありません
こういうのって
各々(おのおの)の
カラダの特質
いわば
属人的なところがあるので
参考になりません(..)
っていうか
ヒトはヒト
自分は自分
と気にしないのが
正解だと
心得ます
そのヒトに応じた
睡眠時間の確保も
もちろん
大切ですが
あまーり
神経質にならず
もっと
カラダの自律調整機能を
信じて
疲れがたまったり
睡眠不足と感じたら
後出(こうしゅつ)のとおり
カラダのサインに従って
睡眠を確保する
コレが
自身における
睡眠欲との付き合い方
でーす( ^)o(^ )
こうしてみると
確かに
サバサバした
付き合い方に
みえますが
睡眠との関係性は
良好そのモノ
と受けとめてます
だーて
ベッドに入って布団をかぶる際
「あぁ~ 幸せー!」
と思いながら
「いま・ここ」
に感謝できる
自分を通じて
一時(いっとき)ですけど
カラダ全体が
至福
で満たされる
からです
たーーーだ!!
何を隠そう
自宅以外の場面では
睡眠時間を
たっぷり
とったつもりでも
(例えば8時間)
不快感の残る経験を
たびたびしてます(..)
その原因は
枕なのか
ベッドのせいなのか
いまだに
はっきりしません(>_<)
一つ
言えるのは
ココロやカラダって
思ってる以上に
あるいは
それを
はるかに超えて
複雑怪奇
というコト( ˘ω˘ )
蛇足として
無頓着な自身を
棚に上げた上ですが
例えば
パジャマなら
肌触(ざわ)りがよく
通気性の優れた
ガーゼとか
夏に涼しく
冬に温かい
天然シルク製のモノ
といったように
睡眠関連アイテム
に注目するのも
アリかもでーす(^.^)
3 睡眠の質
続いて
睡眠の質について
触れてみます
この点
さきほどの
厚労省の調査だと
「睡眠全体の質に満足できなかった」
ヒトの割合は
男性 21.6%
女性22.0%
というデータが出ており
睡眠の質に不満を持つのが
多数派です
自分の場合
トイレを理由に
夜中に目が覚める回数が
多めと自覚してます
睡眠の質を確保するには
規則正しく
安定した
眠りが大切なのは
重々
承知してますけど
寝る前に
炭酸飲料等で
水分補給するコトが
少なくなく
ほぼ
確信犯ですから
目が覚める回数の点は
許容範囲
と割り切ってます(;^ω^)
睡眠の質を高める
言い換えると
熟睡を促すには
睡眠ホルモンである
メラトニンを
増やすコトがポイント
といわれており
そのためには
朝食を
バランスよく
しっかり摂って
体内時計のズレを
修正するのが
重要らしい
ですよ!
なーお
「寝付くまでの時間は16分前後が理想」
といえ
コレより短いと
睡眠負債の蓄積のサイン
だそうです
申し訳ないですが
個人的には
「ココまで神経質になるのはどうなの?」
と思ったりして
ますけど・・・
もうちょっと
蛇足させてください
朝方に
トイレ等で
目が覚めた際
直前まで
夢をみてる
コトがあります
目覚めの瞬間
夢の内容を
それなりに
覚えてたりしますから
(*’ω’*)
でもでも
時間の経過により
忘れてしまうようで
ほとんど
長期記憶として
残ってません
夢(特に悪夢)をみなければ
もーっと
深い眠りが得られて
睡眠の質が確保される
などと考えがち
かもですけど
自分の場合
睡眠の量
ばかりでなく
その質についても
いちいち
気にしない
タチのようです(‘;’)
夢のメカニズム
ココからは
簡単に
夢のメカニズム
について
触れてみます
入眠すると
まーず
ノンレム睡眠
(Non Rapid Eye Movement)
に入ります
ノンレム睡眠時は
大脳や肉体を休ませる
深睡眠が
多く現れます
その後
眼球が左右に急速に動く
眼球運動
(Rapid Eye Movement)
と歩を合わせる
ように
レム睡眠
が始まります
この「レム」は
先の「Rapid Eye Movement」
の頭文字(REM)から取った
コトバです
レム睡眠時は
大脳が
ある程度活性化し
夢を見るコトが
多くなるし
記憶が
整理されたり
定着したりします
コレに対し
急速眼球運動の見られない
ノンレム睡眠中は
大脳が
休息するため
脳波は
ゆっくりしたモノになる
のが特徴的です
ヒトの睡眠は
ノンレム睡眠の割合が
多いのですが
コレは
他の動物に比べて
脳が極端に発達してる
からです
すなわーち
ノンレム睡眠は
哺乳類等
一部の高等動物に
よく見られる一方
下等動物は
レム睡眠が多い
といわれてます
ノンレム睡眠とレム睡眠は
交互に
入れ替わるところ
この一連のサイクルを
睡眠周期
と呼び
この周期は
一晩で3〜5回
繰り返されます
ところで
目覚めの際に
想起される夢の残像は
経験上
不快なモノが多いです
もーし
快(こころよ)い内容で
あれば
睡眠の質の向上に資する
でしょうし
しかも
夢を
ある程度
コントロールできれば
睡眠の質
のみならず
学習効果(睡眠学習)も
期待できるかも
ですが
残念ながら
現段階では
夢に関して
未解明な部分が多く
その正体は謎だらけ
結局
夢に対する
意識下でのコントロールは
「夢のまた夢」
というコトで・・・
(^_^;)
むしろ
睡眠の質との関係では
意識下での
コントロールは
きっぱり
あきらめるとしても
就寝中に作用する
副交感神経の
活性化
の点について
できるだけ
配意するのが得策
といえます
加えて
個人的には
特に
次の点に留意してます
心身に
変調をきたしたとき
かならーず
カラダがシグナル・サインを
送ってきます
ですから
その指令を
きちんとキャッチし
尊重するよう
日頃
留意しておくのです
(*’ω’*)
なおなお
睡眠確保の
重要性については
別稿(関連記事)
で触れてますから
そちらで
確認ください
(^-^)
余談
おまけで
もう少し
深掘りすると
実際上
ヒトの行動は
90%以上が
自ら
コントロールできない
潜在意識・無意識
に基づいてる
らしいです
(かくいう自分も半信半疑ですが・・・)
本稿で取り上げた夢は
いうに及ばず
ひらめき・直観
についても
潜在意識・潜在能力
のなせる業(ワザ)
というコト
潜在意識を
自在に駆使し
潜在能力を
遺憾なく
発揮できれば
無双
が手に入りそう
ですネ
( ^)o(^ )
追記1
下書きを終えてから
ずーっと
投稿を渋ってました
翻(ひるがえ)ってみるに
(令和4年4月現在)
一介(いっかい)のしがないブロガー
のタワゴトにすぎないのだから
特に
睡眠時間関連で
悪影響を
気にする必要はない
と割り切ってしまえば
それまでなのですが
こうした慎重さの点は
性格というよりも
社会経験を重ねる
コトで
身にこびり付いたモノ
なのかも
ともあれ
本論でも触れましたけど
念のため
繰り返しておきます
ムリなく
しっかりと
睡眠時間を
確保できてる方は
どーか
そのまま
キープ!
自身の睡眠関連の
タワゴトは
反面教師的になら
いざ知らず
汎用性の観点では
オススメできないです
(>_<)
追記2
前項でつづった心境は
いま(令和4年8月末)なお
変わってません
“(-“”-)”
追記3
案の定(?)
速やかに
軌道修正を強いられました
詳細は
緊急報告に係る関連記事から
どうぞ!
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