【万考・科学モドキ】ミクロでいう「11次元」をマクロっぽく生かさないと意味ないじゃーん!

【1時限】
 前置き

最初に

一応
断っておきますけど



見出しを目にして

あれっ誤記じゃない?

と思った方


御心配なーく!


「1次元」を「1時限」と
ミスったワケではありません
(;^ω^)



エーッと

あとあと


読者の中には

ウン?

と気づいたヒトもいるはず


そうなんです!


下書き中は

タイトル(仮題)として

【万考・科学モドキ】素粒子物理学でいう「11次元」をマクロ宇宙論っぽく独見的に語ってみまーす!

で保存していました



けど

リリース直前に
魔(遊び心)がさして


急遽(きゅうきょ)

表題のように
手直ししたのです



でも

こっちのほうが


素人っぽく
ストレートに

ズドーンっと

ハラに落ちてきて
結果オーライ(^-^)




前置きが長くなって
すみません(._.)



なかなか
寄り道癖(へき)が抜けなくて……
(^_^;)




さーてと

今回は

コレまでと
趣(おもむき)を異にし

二人の対話(講義)形式で
進めてみます



なーお

【本】は「本人(臨時講義者)」
【相】は「相手(優等受講生)」

の略記です



それから

公用文表記に従うと

漢数字を用いて

「一次元」「二次元」……

となるわけですけど



コレだと

「11次元」まで想定する
本稿では

さすがに「もたない」ので


初っ端(しょっぱな)から

「1次元」「2次元」……

と表記するコトにします
(・.・;)





【本】ピンチヒッターとして

本講義のお鉢(はち)が回ってきました

よろしくお願いします


急だったため
話す内容をまだ決めてません

話してほしいテーマとか
ありますか



それと

フラットな話し方(タメ語)で
全然構いませんから




御配慮
痛み入(い)ります

なら

いきなりで恐れ入りますが



素粒子物理学(ミクロ)の立場から
示される

11次元

って

さーっぱり
イメージできません



本来の講義担当者が

今回の受講生を
激推ししていた理由が

質問内容から
イマ分かりました(‘;’)



ではでは

目に見える世界の動きは
特殊相対性理論により



素粒子のようなミクロの世界は
量子論によって


それぞれ
説明可能といわれており



この二つの理論をつなぐのが

超弦理論
又は
超ひも理論

すなわーち

クォーク・レプトン・光子・重力子
といったあらゆる素粒子を
「ひも」と仮説する考え方



及び

この考えを踏まえた

M理論
又は
膜(ブレーン)宇宙論

(ひもそれぞれの端が一つの膜に結合するとの考え方)


なのです




つまーり

10次元の時空を必要とする
超弦理論(5タイプに分かれてます)に

更に1次元を加えて

合計11次元を要する
M理論は


先の5タイプを統合する
モデルとして

最も注目されてます




ちなみに

超弦理論によれば


最初の4次元までを除いた
残りの余剰次元は


グルグル巻かれたり
折り畳まれたりして


あたかも

ひもにはり付くような状態
となります




なおなお

オイラー(18世紀の数学者)が

複素数の解析学を用いて

無限大を「-1/12」
と導き出した点って


「11次元」を推論するための
マストアイテムですけど


ド素人の我々には

皆目(かいもく)
理解できません(..)




あーっ

もう
超絶ムリ!


コレを

マクロ宇宙論(宇宙物理学)っぽく
説明できないんですか

(なお表題タイトルは
彼のココロのつぶやきそのモノ(。-_-。))



座学の素人レベルでよければ
チャレンジさせてもらいますけど



ヤッター!


【2時限】
次元って何

それでは

まず

「次元」を定義付けるコトから
始めましょうか



ここでは

次元を


基点A(ヒト)の観測により
確定され
座標軸上の点Bが所在する
時空間


と定めます




この場合に前提となる空間は

物理空間に限らず


平面・立体面の
ユークリッド空間

線形のベクトル空間


といった
数理上のモノでも構いません




でーーは!

講義の導入部分といえる
4次元までは
説明できますよネ





おまかせアーレ!

タテの変数をx
ヨコの変数をy
タカさの変数をz
時間の変数をt

とすれば


Aの観測により確定される

直線上B1(x,0,0,0)が所在する
空間を1次元


平面上B2(x,y,0,0)が所在する
空間を2次元


立体面上B3(x,y,z,0)が所在する
空間を3次元



コレに時間軸を加えるコトで

B4(x,y,z,t)が所在する
時空間を4次元


以上となりまーす


【3時限】
マルチバース
から導く異次元

なかなか

簡にして要を得てる
じゃないですか



さてさて

地球を含む
当宇宙のコトを

ユニバース


といい



コレとの対比で

マルチバース

が指摘されてます


当宇宙に充満する
ダークエネルギーの総量が

理論値よりもはるかに少ない点を
主たる理由として


当宇宙が所在する時空間以外の
異次元に
他の宇宙が存在し得る

との仮説です



このマルチバース理論に立脚して

次のとおり
整理してみます



Aの観測により確定され
Bが所在する
当宇宙の時空間は


その特性を

宇宙物理定数α(アルファ)と
仮定すれば

α(x,y,z,t)となります



ただたーだ

当宇宙の時空間内であれば


もちろん

宇宙観測技術の更なる発展向上を待つ
必要があるものの



「光年」を基本単位として

観測可能な座標点(x,y,z,t)
の具体的な数値化を期待できるので


α=1

とみなすコトにします
(^<^)




コレに対し

異時空における
他宇宙の場合には
こうはいきません


いまだ

他宇宙を
個別に具体性をもって
観測できていないからです




そこで

他宇宙を具象(ぐしょう)化するため

その特性を

宇宙物理定数β(ベータ)と
仮定すれば


Aの観測により確定される
t時間の
Bが所在し得る時空間は



β(x,0,0,t)
β(x,y,0,t)
β(x,y,z,t)


の3通りになります



つまーり


マルチバース理論に基づき
5~7次元を想定できました
( ^ω^ )


【4時限】
パラレルワールドからの異次元

エーッと

残り8次元以降はどうなるんですか




ハイハイ

そんなに
急(せ)かさないでください



素粒子の二重性と不確定性を示す
コペンハーゲン解釈

と対立した
エヴェレットを系譜とする

多世界解釈
パラレルワールド

によれば


分岐可能なあらゆる世界が
同時に現実世界と重ね合わされる



言い直せば

現実世界とは別に
並列世界を観念できる
コトになります




なおなお

パラレルワールドと一言でいっても

実のところ
種々(しゅじゅ)の考え方があるのです



例えば

無数に起こり得るビッグバンの都度
パラレルワールドが生まれる

とか



果てのない無限大の真空
のどこかに

地球(当宇宙)と全く同じ
球体(他宇宙)が存在し得る

などなど



もっとも

途中で触れた
パラレルワールドの実質は


むしろ

前記マルチバース理論に親和する
といえるので


本稿では

途中触れたパラレルワールドを

マルチバースの範疇(はんちゅう)
に含めて扱うコトにします




ではでーは

多世界解釈に基づくパラレルワールド
の話に戻しますよ



この考え方を前提とする場合


現実世界に対する
同時並列の他世界の特性を

宇宙物理定数γ(ガンマ)と
仮定した上


現実世界と
同時並列の関係を保ちつつ

時間軸を共有する点を踏まえて



Aの観測により確定される
Bが所在し得る時空間は



γ(x,0,0,0)
γ(x,y,0,0)
γ(x,y,z,0)
γ(x,y,z,t)


の4通りになります




そうすると

8~11次元を想定できますネ
(´-ω-`)




以上のとおり


素粒子物理学でいう
11次元を

マクロ宇宙論っぽく
思考検証してみました

(●^o^●)


なーーお


マルチバースを前提に

当宇宙を除く他宇宙が属する
次元における

並列世界についても

別途
次元数にカウントできないのですか

との指摘があり得ますけど



他宇宙が属する次元の中では
互いに
同時並列の関係に立つため



Aからみると

他宇宙が属する
同様の次元内の各世界は


同一空間・時間を共有するモノ
となるので

同じ宇宙物理定数で括(くく)れる
と理解できます(‘ω’)




なおなお

5次元以降につき

その次元に係る番号順に
固定化されたりしません


たまたま

説明の順番として

マルチバースとパラレルワールド
の先後が決まった

にすぎないからです




それから



定数「β」「γ」に何を代入するのか
を問うのは

野暮(ヤボ)

といえます
(^・^)




どんな数式等が代入されるかは


自分(門外漢)にとって


てか

少なくとも
現時点(令和4年5月)において

専門家であっても


明らかに
無理ゲーなので
(´・ω・)


【5時限】
思考検証の特徴

さてさーて

誤解のないよう

今回の思考検証の特徴(工夫)
につき触れておきます




各ビッグバン(インフレーション理論)
に伴って創成される

それぞれの宇宙ごとに



あるいは

分岐可能な並列世界ごとに


その都度個別に
次元を考えるのではなく



Aの観測により

異時空の中の他宇宙
又は
同時並列の中の他世界

として


それぞれ
確定させた上で


コレを宇宙物理定数に置き換えて
次元を構想している点です




ミクロの世界では

量子の重ね合わせといった
不確定な状態により

次元も未知数が当然と
なりがちですけど


専門家による英知の産物として

見事に11次元が
案出(あんしゅつ)されました




マクロの世界でも

無始無終を前提とすれば
次元も無限大となるはずのところ

(「次元無限大」自体は
一般相対性理論でも算出済み)

諸事万端(ばんたん)が
ヒトの観測という意的要素を

触媒としながら
意味付けられて確定する

点に照らすと



次元の場合でも


ヒトの観測により
確定される
との論法に依拠するコトで


整合性を保てます(‘;’)


【6時限】
余剰の他宇宙・他世界との関係

腰を折るようで恐縮ですが

ちょっといいですか



異時空の中の他宇宙
同時並列の中の他世界

そのいずれであっても


観測可能になった都度

次元数が
増えていかないんですか





ハーイ
待ってました!

誰もが抱く疑問ですネ



例えば

当宇宙でさえ

全貌が観測されたわけでは
ありません


宇宙観測技術の進展に従って

観測可能な範囲が
徐々に広がってきました

(なお当宇宙の半径は
約460億光年といわれたりしてます)




ですから

異時空の他宇宙や同時並列の他世界
であっても

観測されて確定するごとに

同一の宇宙物理定数によって
括れる範囲が広がるだけで


未確定の余剰の他宇宙・他世界を
別途独立させて
考慮する必要はない


とのイメージになります




この点は要諦ですから

重複部分が出るのを厭(いと)わず
もうひと掘りすると



自称「大いなるモノ」が前提とする
同一の宇宙法則が及ぶ限り


一旦
観測可能性をクリアすれば

以降

観測範囲が広がる都度

同じ宇宙物理定数が通用する当次元に
包含されてしまいます




他方で

作用する宇宙法則が異なってしまうと


普遍性を有するコトモノ

例えば

数式等の論理則や

原子核・素粒子といった
万物の構成要素・単位が

根底から崩れるリスクを生じ


それに合わせて

11次元の点も

変更される可能性が
フツーにあり得るし




そもそも

宇宙法則が異なるのだから

それは

「大いなるモノ」の
埒外(らちがい)であって

観測不可能な領域と理解してます



コレを言い換えれば


次元(群)は
作用する宇宙法則に

いわば
ひも付いている


と捉えるのです
(-_-)




講義途中ですけど


ここで
宣伝をさせてください!


上記思索の発端・深掘りの点は

次の下書き保存中の各記事にて
触れてますから


そのリリースに乞うご期待を
(*’ω’*)


(仮題)
【万考・夢想三昧】記念日の明け方に思い浮かんだ戯れ言をつづってみまーす!

(仮題)
【万考・夢想三昧】知的生命体のミッションってなぁーに?


【7時限】
次元論に関するその他の考え方

あまり興味関心がない
かもですが


一応

次元論に関する他の主要な考え方
についても

かるーく
触れさせてください




是非
お願いしまーす!




殊勝(しゅしょう)で感心する
心掛けですネ

主なモノとして


マルチバースの点を
次元レベルで捉えない
考え方とか



5次元の点を
非物質の「意識」の領域で捉える
見方とか




ニューロンが複雑に接続するヒトの脳を
小さな宇宙に見立てて11次元構造とする
仮説とか



が散見されます



最初の考え方に対しては

「次元」に対する根本的な捉え方の違い
に起因するのかも
と理解してます(‘_’)



また

次の考え方は


6次元以降に係る仮説検証で
困難をきたし

その解明に向けてより複雑化し得る点が
気掛かりです(..)



最後の考え方については

今後の研究成果を大いに期待してます
(^_-)




あとあーと

蛇足ですけど



物事の本質・肝部分には

シンプルさ

が求められると心得てます



というのは



万人に対し

ひらかれて

理解してもらう
必要があるからです



一部の
特権(知識)階級だけが

独占したり
共有できる

モノは

「真」に値しない
と自戒してます
“(-“”-)”


【8時限】
タイムスリップとの関係

お疲れ気味のところ
申し訳ないですが


せっかくなので

もう一つ
問題提起をしてもいいですか



タイムスリップして

t時間巻き戻す場合



その際の特性を

宇宙物理定数δ(デルタ)と
仮定すれば


Aからみて

Bが所在する時空間は


δ(x,0,0,-t)
δ(x,y,0,-t)
δ(x,y,z,-t)


の3通りになり


コレを加えるコトで



結局


14次元

を想定できる
のではないですか



注)タイムスリップ(slip)は移動先が
自身の意図しない地点も含まれるのに対し

コレと似て非なるタイムリープ(leap)は
意図する地点に限られます

このタイムリープって
アニメ映画等の「時をかける少女」で使われた
和製英語ですから(‘_’)


タイムトリップ(trip)
タイムトラベル(travel)
はタイムマシーンを用いる場合(‘ω’)


一方

タイムワープ(warp)は時空の歪(ゆが)みに基づくため
時差のない瞬間移動のコトです
(^-^)





うーん

着想の柔軟さは
評価に値しますけど


もともと

当思考検証で用いられる
時間tは

相対的なモノですから



時間を遡(さかのぼ)らせて
タイムスリップしたところで

時空間の特性自体は変わらないため



Bの所在は


宇宙物理定数α~γ
いずれかの時空間に

収まってしまうのです




なるほど!

ナットーク(納得)!!



とはいっても

正直
消化不良気味ですが……



とにもかくにも

お見事でした!!
(パチパチ)




恐縮かつ光栄の至りです(^^;)



座学レベルの空想モドキに
すぎませんでしたけど


お役に立てたなら
幸いです
( ^)o(^ )


【9時限】
講余雑談

精も根も尽き果てた感が
あるため

そそくさと
幕を引こうかな

とも考えたのですが



気を取り直して


対話形式での
講余(こうよ)雑談を
続けまーす(‘;’)




コレで終了しますけど
どうでしたか




ホンネベースで
いわせてもらえば


図解もなく説明するのは
無理ゲーにちがいない

とタカをくくってましたが



いざ
受講してみると


図解だの
そんな小手先の点は

すぐにどこかへ
吹っ飛んでしまいました




発想がユニークすぎて


もはやコレって
有料級どころか


一気に

ノーベル賞級の異次元に
突入してるんじゃない?


と思った次第です





本講義途中の合いの手
さるコトながら


詰めのヨイショ!

指し手として
かなりのモノなので


前途有望な優良受講生とみなします
( ˘ω˘ )




なーお念のため

ストックホルムでのスピーチ原稿
用意しておこうかなぁ……




エッ!

(ココロのつぶやき:妄想癖も
抜けてないじゃーん(・.・;))


【10時限】
注意喚起

当ブログの読者に限って

マナー・エチケット違反などない
と思ってますけど


念のための注意喚起でーす!




本稿で触れた思考仮説部分に関する
無断借用の類(たぐい)は

不本意


なので



借用する場合にはもちろんのコト
論理展開の前提とするようなときも



「T.H.BLOG」
かつ
「toshi0227」

を明示するコト




のみならず

テキスト上で借用等するときは


上記のほか


当記事タイトル
及び
当リンク先(URL)

を貼(は)るコト


を望みます
( ^ω^ )




条件を設けるコトで


無用の拡散を封じる
メリットも
それなりにあるし……(^.^)




それかーら

超蛇足ですけど


タイトルの「生かさない」を
「活かさない」と表記しない
ワケって分かりますかぁ



「活」自体は
常用漢字なんですが


常用漢字表によれば

読み方が音読みの「かつ」のみで
訓読みの「いかす」は示されていない
のです(`・ω・´)



おーっとっと
ドヤ顔になっちゃってます?


確かに鼻イキも荒くなってる
みたい……


まあまあ
大目に見てくださーい(._.)




実際

公文書や新聞の場合


「生かす」で
ほぼ統一されてます
(-_-)



というコトで

「守」を破って離れるのを
モットーとしているとはいえ


注)正確には
「守・破・離」ではなく

「守」を離れて自分流を確立する
「守・離・確」を目指すものの

ここでは
コレ以上立ち入りません
(´・_・`)



常用漢字表には
基本的に従うつもりでいまーす
(^・^)


【11時限】
 補講

次元論とは
直接
関連しませんけど


後記宣伝も兼ねつつ


もう少し

辛抱して
お付き合いくださーい!



モノが
ブラックホールの中心部(特異点)
に落ちる際


モノに附帯する情報は


ブラックホールにおける
球面状の2次元平面(事象の地平面)
に保存される


との仮説が提唱され



コレを契機として


3次元のモノ(立体)自体


2次元の平面に保存(コード化)された
情報が

ホログラムのように投影された
結果(映像)にすぎない


との見方(ホログラフィック原理)が浮上し



しまいには


当宇宙(ユニバース)まで


当宇宙を包み込む
巨大なブラックホールにおける

2次元の平面に
書き込まれた情報が

投影されてできた
ホログラムにすぎない


などと

ユニークな考え方が有力に
台頭してます




でもでーも

モノの情報を
保持させるために


3次元立体と2次元平面を同化させる
理論に対しては


2次元平面に
情報が記録化される
コトって

偶然の産物ですかぁ

との根源的な疑問に
ブチ当たります




もとより

ヒト(生命)に係る因果等
の情報でさえ

消失せずに転生される

とみる
自分のような立場からは



コレと同様に


モノの情報も
滅却(めっきゃく)せずに
転移される


と捉えるのが整合的ですから



モノの情報滅却(情報パラドックス)
を回避する方向性
それ自体は

激しく
同意できますけど



だからって

ブラックホール内に

モノの情報を
ムリに押し込めなくっても

いんじゃない




だーって


確かに

ブラックホール内では

光さえ
閉じ込められちゃいますけど


量子レベルの情報なら

そもそも
光速を超越可能なため

脱出できるのです




ちなみに

一般論として

エネルギーは

質量と光速の2乗に等化
しますが(E = mc2


情報は
質量・エネルギーに拘束
されません


言い換えると

情報の存続が可能なのは

減少消失を伴う質量・エネルギーと
無関係だから

と捉えてます(‘_’)



ちょっと
蛇足気味でしたが


要するに

モノといえども

無限大の宇宙のどこかで再生される
チャンスを与えましょうよ

と思ってしまうのですが……(-_-)




御託(ごたく)っぽいコトを
並べてますけど


違和感の沸点(ふってん)を

突き抜けそうな
理屈をこねるよりも


むしろ

ブラックホールの中心部に吸い込まれる
モノは

その情報を附帯しつつ
極小(きょくしょう)化した上
異次元に転移する

と考えたほうがスッキリします
(。-_-。)




本稿のテーマと帳尻を合わせるため

あえて
次元論的にまとめると


観測可能性を前提とした
有限次元を超越する

かつ

「大いなるモノ」がかかわる

「無限大」次元では

ヒト(生命)やモノの情報が

波動関数的に
流転してるのかも
“(-“”-)”




ここで
念には念を入れておきますけど


今後

「有限」次元の
次元数(現在11次元)が
理論上変更されたとしても


「無限大」次元をコアとする
「大いなるモノ」は

特に影響されず
揺るぎません
(-.-)




なにはともあれ

2次元平面と3次元立体の同化
ヨロシク


一気呵成(いっきかせい)的に

ユニバースのホログラム化を
帰結させるのは


重ね合わせ」「もつれなど

量子の驚くべき性質を
学習したとき以上に


インパクトが
チョー半端ないです




マクロの世界が

得体の知れないミクロの世界に


引っ張られつつ


近づいてなーい?

と危惧(きぐ)感さえ覚えます(._.)




荒唐無稽(こうとうむけい)のような
扱いを受けた地動説

(コペルニクスが説き
ガリレオが裏付けました)

の正当性は

時の経過により
証明されましたけど



その一方(ウラ)で

数多くの仮説・試論が
淘汰(とうた)されている現実を

見逃してはなりません



門外漢の身だとしても


明らかに違和感を覚える
思考仮説等があるなら


コレに対し

果敢(かかん)に
声を上げてみるコトは


必要な心掛けだし

建設的な所作

と積極的に
受けとめてます
( ^)o(^ )



なおなーお

モノの転移とかに
興味関心のある方は

下書き保存中の後記関連記事を
参照ください(‘ω’)



とはいえ

リリースは
ずーっと
先になりそうですけど……
(´-ω-`)



(仮題)
【万考・夢想三昧】「ヒトの転生」や「モノの転移」と「種の時空超え」の関係




最後になりましたが


11次元といった
とっつきにくい内容に

11時限まで挑(いど)んで
読破された

テキスト猛者(もさ)の
方々に対し


(びい)ながら
(けいい)を表するとともに
(しゃい)を申し上げます
(^_-)-☆


追考1

当稿リリース以降の
追考(ついこう)分に

触れてみます
(令和5年6月現在)



本講では

11次元ありき


言い換えると

11次元を要するM理論
を前提に
話を進めてみました



M理論が

超弦理論の5タイプを統合する
モデルとして

斬新(ざんしん)なモノで

熱い視線を浴びているのは
間違いないですが



宇宙の実体を膜(ブレーン)
とみる点には


肌感覚で

落ち着き具合が
イマイチ

っていうか


ウ~~ン……

嗅(きゅう)覚が

かすかに

異臭(いしゅう)を覚えてしまうん
ですけど(*’ω’*)




というコトで

ここでは

もう一度
超弦理論に立ち返り

その提唱する10次元を
出発点とした上

改めて
仮説思考してみます




前出(ぜんしゅつ)のとおり

パラレルワールドから導かれる
異次元との関係で

当宇宙と
時間軸を共有する点を踏まえつつ


Aの観測により確定される
Bが所在し得る時空間を


γ(x,0,0,0)
γ(x,y,0,0)
γ(x,y,z,0)
γ(x,y,z,t)


の4通りとみて
8~11次元を想定しました




この場合

Aの観測地点に着目すれば


時間軸を共有し

同時並列的に
重なっているため


宇宙物理定数の
αとγそれ自体は

もちろん
異なるんですけど(α ≠ γ)


実質的には

αA地点 = γA地点

と位置づけ得るのです



なーーお

いうまでもなく

αB地点 ≠ γB地点

となります




ここまではイイですネ


ところがどっこい

本講で
既に触れてますけど


パラレルワールド
といっても

その適用射程は

論者によって
広狭(こうきょう)あったりと


マルチバースに近づけて扱う
コトだって
可能なんですよぉ




とは言いつつも

要注意なのは

近づけるにも限度があり
全くの同類項には扱えず

β ≠ γ が前提

という点


すなわち

ここで詳しく触れるのは
控えますけど


パラレルワールドとマルチバース
の間には

次元論上の決定的な違いを
指摘できるのです
(-ω-)/



この点の詳細については

後出(こうしゅつ)の
下書き保存中記事のリリースを
お待ちください!




ではでは

話を戻しますネ

翻(ひるがえ)ってみるに


パラレルワールドを

マルチバースに近づけて
考えるならば

Aの観測により確定される
Bが所在し得る時空間を


γ(x,0,0,t)
γ(x,y,0,t)
γ(x,y,z,t)


の3通りとみて

8~10次元

改めて想定できました
(´-ω-`)



「10」という次元数は

キリがイイっていうか
よりシンプルなので


とーっても
魅力的
( ^)o(^ )




そろそろ
まとめに入ると


皆さんも

察しがついてるかもですが


10次元と11次元を分(わ)かつのは

パラレルワールドの捉え方の違い
にすぎず


本源的にみて

10次元と11次元は

排斥し合う関係ではない
との整理が可能
(´-ω-`)



この視座で
改めて見直してみると


次元を一つ加えるM理論がいう
「膜」といっても

その構成単位は「ひも」にすぎず

そのひもが
線維(せんい)状に結びついている
だけであって


たとえ

宇宙の実体を
「膜」と見立てたとしても


とどのつまり

「ひも」に帰する
気がしてます
(-_-)




今回の内容って

取りようによっては


地殻変動に伴う激震を
誘発しそうなので

避難訓練を要するかも……
(´・ω・)



出ったー!

いつもの
ワケの分かんない妄想癖

でした
(・_・;)



前出の下書き保存中記事は次のとおり

(仮題)
【万考・科学モドキ】宇宙(ユニバース)の終焉に際し、生命に伴う「因果」まで断絶すると考えるかどうかは、ヒトそれぞれですネ!


追考2

最近(令和7年6月現在)
気になってる点があります



多次元論を前提・背景とした上

種々(シュジュ)の宇宙物理法則ごとに
次元・世界・宇宙が形成される


ごとき説明を散見したり
するからです(‘_’)


注)決して
観測交信できないとしても

異なる物理法則からなる
異次元が乱立するって

どうみても
ハチャメチャすぎます
(・.・;)




ところで

推考済みの10次元(実質11次元も同義)
を規律する宇宙物理法則(本法則)は

自称「大いなるモノ」の一部を構成し
あるいはそれに起因する

と捉えてます



逆にいえば

本法則を全否定するような
全く別個の法則を観念したり
許容するものではありません

「大いなるモノ」と両立せず
背理になり得るからです(‘ω’)


注)「大いなるモノ」を母体とする
本法則とは別個独立の法則が成り立ち

例えば

所与の定理とか論理則が通用しない
世界・宇宙の出現を仮説しても


その状態は別個独自の法則に規律されたモノ
というよりは

本法則の作用が次第に弱まり
ついにはその規律から離脱する
カオスすなわち混沌(コントン)・無秩序
に流れているにすぎない

と整理してます
( ^ω^ )




この点は
肝心要(カナメ)であるにもかかわらず

確かに曖昧(アイマイ)で
分かりにくいままだったので

補足させてもらいますネ



まずは
大前提として

森羅万象・万物を貫き
コレに通じる真理は無暗(ムヤミ)に
複雑精緻(セイチ)であってはならず

できるだけ
シンプルであるのが望ましい

と心得てます



なので

種々の宇宙物理法則の乱立(ランリツ)
を可能とするような理論は

複雑怪奇すぎて
賛同できません(。-_-。)




自説の場合

何らかの理由・要因により

「大いなるモノ」から導き出される
本法則が十分に作用機能しない
世界・宇宙を現出させるリスク


が内包されており



言い直すと

本法則で規律される秩序が
無秩序化への流れと攻防を繰り返す


点が本来的に
織り込まれている
のです(^.^)




煎(セン)じ詰めれば

マクロ宇宙論って

と位置づけるコトが可能
(#^^#)




そろそろ
まとめに入りまーす


本法則が十分に作用機能しない
世界・宇宙が内包され現出される
からといって


この点をもって

別個独立の法則が適用される
異次元宇宙


と見立てる考え方には
与(クミ)できません(._.)



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投稿者: toshi0227(トシ・オウ・トウ・トウ・セブン)

都内マイホーム、妻子持ち、シニア層男性。O型・サソリ座。モットー「いまが一番!ここが一番!」。スローガン「時空を超えろ!」。趣味はテニス・ゴルフ・油絵等。定年退職後に、社会との接点を確保して認知機能の低下を防ぎ、健康長寿を目指すべく、遅きに失した感はあるものの、平成3年元日から、思い切って「ユル・ヤワ」に「T.H.BLOG」を始めてみました。大海原を航海中ですが、よろしくお願いします。 ブログの公開表示名「toshi0227」は「トシ・オウ・トウ・トウ・セブン」と読みまーす(^^) スタエフ(音声配信)・エックス・インスタ・スレッズもやってます(^<^)

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