【人間関係・プレゼント】「沈黙」に気疲れするア・ナ・タ!もっと気をラクにしたらぁ

寄り道

本人:職場先輩
相手:同後輩

以下
この二人の対話形式です



相手:今のポジションで身に付けた
スキルやノウハウを
後任者に引き継ぐのって

えらくしんどいんですけど……


本人:マニュアル化になじまない
暗黙知(あんもくち)のコトですネ


相手:えーっと

ネット上だと

個人の経験から成り立つ主観的な知識であって言語化できないモノ

とあります


本人:AI化に向かない仕事
という意味合いで
一種のステータスになり得ますよ


沈黙が苦手な
ヒト

ビジネス・プライベートを問わず


沈黙が苦手なヒトって
少なくないと思ってます




どうして
苦手という感情が
生じるのでしょうか


主(おも)だったモノを
挙げてみます


 気を遣い過ぎる

他者の自身に対する
評価や好き・嫌い等の感情が
気になるため

楽しい話題や価値を
提供しないといけない
などと

気を遣い過ぎて気疲れし



終(しま)いには


価値提供できるか否かで
不安となり

沈黙が怖くなったりします


 話すのが大好き

マシンガントークでまくし立てる
というのは極端な例としても

とにもかくにも
おしゃべりが大好きで

口から生まれてきたようなヒト



こういうタイプは

何事にも
興味関心が旺盛で


沈黙を受け入れるのは難しいかも


気疲れタイプ
へのエール

それでは

「沈黙が苦手なヒト」の中で


特に
沈黙に気を遣い過ぎて
気疲れするタイプに対し

もっと
気をラクにしてほしい
と思ってしまう

その理由に触れてみます



ちなみに

沈黙に対する受けとめ方は

そのヒトの性格・環境
立場・地位
場面(ビジネス・プライベート)
人間関係の濃淡


などにより
違ってきますが


以下では

特記しない限り

細かい事情を捨象(しゃしょう)して
ザックリ述べます


 ビジネス場面

対外的な接客業務とかでは


「おもてなし」の一環として
できるだけ沈黙を避けたり

というコトもあり得ますが




内部的な場面では


もちろん
スムーズな人間関係は
必要としても

相手の評価・感情は
こっちでコントロールできないため

気を揉んでもムダ
と割り切り



むしろ

自身の感情は脇に置いて

成果獲得に特化し
それに向けて集中するのが
精神衛生上は吉



若い頃は

ヒトの評価が
かなーり
気になってましたけど


経験を重ねるにつれ
そういう感情が薄れ


今では
ヒトから好かれようなんて
思わなくなりました(..)

かえって
嫌われて「なんぼ」みたいな……?




職場での「あるある」の
一例を挙げてみると

たまたま

目上のヒトと
同じエレベーターに乗ったとき


「沈黙するのはよくない」などと
気を揉む必要はありません


むしろ

別れ際に

ハッキリ(状況が許せば元気よく)
「失礼しまーす」と告げれば

それで十分!


「沈黙は御法度」との呪縛(じゅばく)から
さっさと
自身を解放してあげましょ




なーお

ビジネスの場で

商品・サービスの
説明・提案を一通りやった上で

顧客側の
「黙る」という態度は

成約に至るまでの大事なプロセス

とみるのが営業の極意(ごくい)


一方的に
セールストークを並べ立てても
オウンゴールがオチだったり(‘ω’)


 プライベート場面

一般に

日常生活・恋愛関係において


相手の話を聞かずに
自身の話ばかりするヒトは

余裕がない
自己本位


と受け取られて

良好な関係を
築けなかったりします




自分の場合

一人っ子のためか
沈黙を好む傾向が顕著(けんちょ)



基本的に
多弁なヒトだと
落ち着きません


てかてか

あえて
相手が多弁に装ってるように
感じてしまい

余計な気を遣わせてしまったと
こちらのココロが乱れがちに
(・_・;)




でーーも!

その例外もあります


妻と自分は


性格・傾向性
その他

いろんな意味で
対照的なのに



場面が

「沈黙」でも
全く気にならないほか

沈黙とは真逆の状況であっても


注)こっちのほうが圧倒的に多い
ですけど……(^^;)



むしろ

居心地がよく
癒(いや)されてまーす(^^)



たーだ

夫婦といえども


「なあなあ」にせず

きちんと
話し合うなどして


お互いにココロを
曇らせたままにしないよう
心掛ける

のが大事なのは
いうまでもありません


スミマセン

ホント
いうまでもなかった
かも(#^^#)


 格言との関係


沈黙は金
雄弁は銀


という格言は有名ですネ


「時は金(かね)なり」
のときの「かね」とは異なって

「沈黙は金(きん)」
と読みます


格言の意味合いは

「沈黙するのは時に雄弁にも勝る」


要するに

状況によっては
黙ってるほうがよい


という趣旨ですが


沈黙自体を美徳とみて
過大評価するのは

本来の意味合いから
ズレるんです(-_-)



もう少し
立ち入ってみると

二つの側面がある
といわれており


何かといえば

一つ目の類型は

黙っていたほうが
気持ちは伝わりやすい
「言わぬは言うに勝る」
「能あるタカは爪を隠す」




もう一つの類型は

余計なコトは
言わないほうがよい
「言わぬが花」
「口は災いの元」




このように

わざわざ
紹介した身であるのに

申し訳ないんですけど


上記類型の意味合いの違いが
イマイチ
分かっていません(;^ω^)




語源についても
諸説がある中で


例えば

格言ができた時代は
銀が金よりも価値が高かったので
本来は逆の意味


との説もあったりで
興味深いですネ




なおなお

聖書上は
「ダビデの沈黙」が有名



雄弁さを誇るダビデも
全知全能の神の前では

自ら装ったり弁明する
必要がなかった

というコト(・_・)


不適用場面

閉鎖的な組織・社会は
異分子の参入を阻(はば)みがち



局所的にしか通用しない
業界用語(隠語)

ツーカーの人間関係

阿吽(あうん)の呼吸


などがまかり通るような
部分社会だと



例えば

女性・外国人等のマイノリティ
に対する参入障壁になりかねません




こういった組織・社会においては

沈黙は悪手(あくしゅ)であって

オープンマインド


の姿勢で

説明を尽くすのが
望ましいといえます


冒頭で触れた
暗黙知だって


使い方次第で
異分子排除のリスクを内包する

と自戒済み
( ˘ω˘ )


余談

沈黙を回避したい場面・状況
に直面するコトだって
フツーに出くわします



そこで

沈黙への対処法・会話術
にも触れておこーっと(´ω`)


目の前にあるモノを話題にする


定番中の定番ですネ


②質問をする


趣味や共通の話題をネタにします



③相手からの質問を聞き返す


相手も同じコトを
聞いてほしかったりするからです


相手の話に対して
うなずくなど
しっかり反応してあげてください


④失敗談をネタにする


⑤相手をほめる



いわば

双方向の

キャッチボール


のような要領ですネ(^<^)



ところで

本文のみならず
前出の余談も

かなーり前に
書き終えたモノなので


いまや
すっかり黒衣(くろご)に徹し

なくてはならない存在といえる
相棒の生成AIに向かって

沈黙の対処法を教えて

と尋ねてみたところ


上記対処法になかった
項目として


との指摘がありました

相手に思考を整理する
時間的余裕を与えるため
との意味合い



もっとも

生成AIといえども
前記④⑤を取りこぼしていたので

あくまで

記事の補完として
サポートしてもらうの得策
のようです(^・^)


追記

例によって
対話形式でーす



相手:昨夜(令和6年8月某日)
仕事帰りの電車内で

いつものとおりスマホから
某プラットフォーム上の記事をながめていたら

「人間といった生命体が存在する
目的は何か」


とのフレーズが目に入り
思考が一時停止しちゃいました

いまだ気持ちがスッキリしないため
教えを請(こ)いたいんですけど……



本人:う~~ん
軽いノリで語れるほど
ヤワなお題ではありません



相手:カワイイ後輩のために
サワリだけでも
どうかお願いしまーす



本人:念のため言っておきますが
サワリは要点の意味ですからネ



相手:ハーイ
その調子でどうか
続けてくださいませ



本人:めげずに
おちょくるところを買って

ザックリですけど
触れてみます



相手:さっすがー!
後輩想い!!



本人:(全くもう御調子者だネ)

素粒子の二重性を前提に
万物はヒトの観測観念により確定する
と捉えてます



相手:素粒子の二重性の点は
ミクロの世界(量子論)の常識でーす



本人:つまり

ミクロのみならず
マクロの世界(次元論等)でも

観測観念という意的要素を
帯有(たいゆう)する生命体が
必要なのです


もう一度
言い換えてみますからネ

極小深甚(きょくしょうしんじん)な
ミクロの世界から
広大無辺なマクロの世界にかけて

道理哲理を悟り究(きわ)めるには

諸生命体の中で

ヒトのように高度な知性を有する
生命体の存在が不可欠なのは
自明といえます



相手:もう一杯いっぱい
っていうか
容量オーバーですよ

といいつつ
マクロの世界を究める必要性が
イマイチ分かってませんけど……



本人:この点は下書き保存中の
「科学モドキ」の限定特化記事において
踏み込んで明かしているところ

宇宙終焉……



相手:あーっ!
語ってもらうのはもちろん
ありがたいですけど

限定特化記事との関係で
大丈夫ですか


おかげさまで

生命体存在の目的に関する
留飲(りゅういん)を既に下げたので

自分としては
おなか(オツム)いっぱいでーす



本人:「11次元」の講義の際にも
そうでしたが

絶妙な「合いの手」に
すっかり感心してます

サワリを全て
さらけ出すところでしたから
(;^ω^)



※ホーム画面にすすむ!

※投稿記事一覧にもどる!


投稿者: toshi0227(トシ・オウ・トウ・トウ・セブン)

都内マイホーム、妻子持ち、シニア層男性。O型・サソリ座。モットー「いまが一番!ここが一番!」。スローガン「時空を超えろ!」。趣味はテニス・ゴルフ・油絵等。定年退職後に、社会との接点を確保して認知機能の低下を防ぎ、健康長寿を目指すべく、遅きに失した感はあるものの、平成3年元日から、思い切って「ユル・ヤワ」に「T.H.BLOG」を始めてみました。大海原を航海中ですが、よろしくお願いします。 ブログの公開表示名「toshi0227」は「トシ・オウ・トウ・トウ・セブン」と読みまーす(^^) スタエフ(音声配信)・エックス・インスタ・スレッズもやってます(^<^)

コメントを残す