
寄り道
本人:職場先輩
相手:同後輩
相手:久々のプレゼンで
ノドが乾きましたぁ
本人:お疲れさん
サイダーでもどーぞ!
相手:お金払いますよ
本人:支払は「ゲップ」で
いいですから(‘;’)
前振り
自分は
もともと
いわゆる
体育会系に「あるある」の
少しデリカシーに欠け
ガサツで
言動がストレートな
(本人に悪気がないだけに余計始末が悪い)
人間でした
(*‘ω‘ *)
素直(注:あくまで「当時」です)で
分かりやすい点
だけが取り柄で
脳みそも筋肉質の
単細胞男性
だったと思います
(´・ω・)
そんな人種だった
自分が
ある情景に触れた
コトで
自身に足りない部分の
気づきを
得るとともに
それ以降
自身の所作を
意識するように
なりました
(;^ω^)
エピソード
社会人になって
約10年目くらい
だったでしょうか
転勤族の自分は
当時
京都にある職場で
働いてました
そのときの
職場でのひとコマ
同じ部屋で働いてた
(ただ当時の自分はたまたま応援で来てた腰掛的な身分でした)
ある女性(以下「A」さんといいます)の
デスクの
卓上電話が鳴ります
自分が
代理応答に出て
電話の用件を
付せん紙を使い
伝言メモとして
Aさんのデスクに
貼り付けておきました
すると
しばらくして
Aさんが戻ってきて
伝言メモを手に取り
目を通し
そのメモを
デスクの近くにあった
ごみ箱に
入れました
その一連の
Aさんの
様子を見てた
自分の目が
瞬間止まり
衝撃が走ります
ごみ箱への
入れ方
にです
なっ
な・ん・と
そのメモを
手に取ってから
ゆーっくり
四つ折りにし
ごみ箱の上部まで
手をもっていって
そーっと
付せん紙から
手を離した
のです
まるで
遅い速度で再生される
コマ送りのワンシーンを
みてるようでした
目(ま)の当たりにした
この情景は
自分にとって
見返りを求めず
無償の恵みをたたえる
天使のような
仕草
に思えたのです
それまでの
自身の
尺度・常識
ではあり得ない
振る舞いでした
文字どおり
用済みの
「ごみ」
とみなし
付せん紙のような
ペーパー類は
手に取った途端
クチャクチャ
に丸めて
ごみ箱に
放り投げてた
からです
(・.・;)
我が振り直す
このシーンに
遭遇して以来
さすがの自分も
ごみとはいえ
クチャクチャに丸めて
放り投げるコトは
激減しました(?)
生来の性格(気質)や
環境によって
後発的に形成される
人格傾向を
完全に変えるのは
難しいですが
意識的に
対処するコトは
可能ですからネ(^.^)
エッ
Aさんとは
その後
どうなったんですかって
もちろん
一期一会
のような
出会いでした
(。-_-。)
余談
自分の場合
物質の最小単位である素粒子は
ヒトの観測に反応する
との実験結果を踏まえ
ヒトの意思は
物質にも通じ得る
と考えてます(※後注)
こう考えると
自身を支えてくれてる
全てのモノに対し
感謝の気持ちが
湧いてくるのです
そして
この感謝の気持ちは
すさんで
トゲトゲしく
なりがちな
シャバ(実社会)
を生きてく上で
原動力
になってくれる
と感じてまーす
( ^)o(^ )
※後注:関連記事
【マインド・サイエンス】量子力学的な考え方は、希望をもって生きるコトと無関係だと思ってるア・ナ・タ!精神衛生上は大損です。