【生活・心構え】ココロにとどめてきた座右の銘を棚卸し的に振り返ってみます

寄り道

数日前

通勤途上

落ちてる
五円(ごえん)玉を発見



立場もわきまえず

拾うかどうか
迷っちゃいました
(・_・;)



なぜかって

コレも

何かの
ご縁(ごえん)

ですから
(^-^)


社会人駆け出しの頃

まーず

座右の銘って
なんですか


という方のために

一応

意味を
固めておきましょう


ここでは

自分への励ましや

戒めのため


日頃から

ココロに

とどめておく


コトバ

としておきます


ところで

社会人駆け出しの頃

座右の銘にしていた
フレーズは

「ゲーテとの対話」
の中にある

いつかは

終局に達する


というような

歩き方ではだめだ



その一歩一歩が

終局であり



一歩が

一歩として



価値を

持たなくてはならない

でした


ゲーテ74歳にして

このフレーズですからネ


その無尽蔵ともいえる
生命力に

圧倒されてしまい

脱帽です
(。-_-。)


ところで

ある仕事の遂行・完成を

ゴール(目的)とした場合

その過程を分解し

その一つ一つを
目標に落とし込み

その目標のクリアを

積み上げていければ

しかも

可能なら

一つの目標を
クリアするごとに

何らかの
複利効果も付加できると

後から
振り返った際

思いもよらない
成果物・達成感が

得られたりします
(・ω・)


シンボリックなトラの存在

実は

幼少の頃から

群れない孤高の
トラ


が好きでした


なーぜ

好きだったのか

きちんと

考えたコト
なかったのですが


今思うに


寅(トラ)年生まれで

幼少の頃から


トラに親近感を


持ってたコト



タイガーマスクに

入れ込んだ


時期があったコト



一人っ子だったため

本質的に


集団行動が

苦手だったコト



それなのに


中学・高校と

チームワーク重視の
スポーツを


ムリに続けた結果



その反動として

一人で完結できるモノ

への憧れを

抱くように

なってたコト



以上の事情を踏まえ



大学生になり

群れない習性を有する

トラを

思い返すなどし




次第に

自身にとって


トラが

シンボリックな存在に

昇格したのも



ごく自然な流れだった

といえます



そして

社会人生活が
スタートし

しばらくすると

武蔵ブームが高まり

自分も

御多分に漏れず

一つの道を極める

宮本武蔵のような
生きざまに

群れない孤高のトラと
重ね合わせつつ

魅かれていき

もちろん

五輪書(ごりんのしょ)

にも目を通しました


水を得た魚のように・・・
(´-ω-`)


トラとの決別

ところが

途中から

好みが
変わってしまいます


トラからの決別です
“(-“”-)”


直接の転機は

今の妻との

結婚

でした


期待外れ?の

オチ

ですみません
(._.)


大学の教授の紹介で

お見合いをして

3か月間での

スピードゴール

(正確にはスタートです)


それまでの自分は
といえば

結婚なんて

別にどうでもいいし

特に関心もないし


みたいな
タイプでした
(;^ω^)


母が

こんな自分を
見兼ねるなどして

水面下で

裏工作をした
ようです


結婚後

実際に
共同生活をしてみて

分かったコトですが


性格

習慣

育った環境
など


妻と自分は

正反対
といっても

過言ではありません


結婚を境に

いい意味で

見事に

自身の考え方が
変わりました


そして

トラに代わって

シンボリックな
座に就いたのは

ライオンです


トラとは対照的に

群れで行動し

分業・分担しながら

チームで

生きてます


なおなお

妻は

獅子

です(#^^#)

ズドーンと

オチました?
(・.・;)


「一歩」のこだわりからの解放

トラからの決別と

歩調を
合わせるかのように

「一歩」のこだわりも

次第に
薄れてしまいます


一歩にこだわって

それに縛られると

どうしても

生き方が


窮屈


になります


それにとどまらず


有意な後退をも

ネガティブ

に捉えがち


やーっぱ

戦略・戦術
としては

前進と後退を

トータルでみる

大局的思考


が大事なんじゃないの

と考え直しました


必要以上に

負荷をかけない
コトが

持続させる

 コツ

だと捉えるように
なったのです
(●^o^●)


「人間万事塞翁が馬」への変遷(せん)

そこで

次に

座右の銘として掲げた
フレーズは

「人間万事塞翁が馬」

(にんげんばんじさいおうがうま)


でした

この意味合いは

幸・不幸は予測できず


何が

禍福(かふく)に転じるか
分からない


よって

物事にこだわったり

動じてはならない

というモノ


でも

でも

でーも!


このフレーズも

途中から

気持ちの上で

しっくり
こなくなりました
(._.)

その理由を

うまく説明するのは
難しいのですが

しなやかな


柳の枝


のように

外力に対し

無駄なエネルギー
を消費しないで

負けない自身
を保持するのに

うってつけなのは

間違いないですけど

達観しすぎ

てかてか

人生
コレからだ

というのに

なーんか
受け身的で

余生を無難に
消化する

上がり

を前提とする
かのように

感じてしまう・・・
(-.-)


いやいや


もーっと

ハッキリ

端的にいえば


いまいち

気持ちが

前向き

になれず

闘争本能

を掻(か)き立て
られなかった

のです
(@_@)


余談

座右の銘に対する
自身の遍歴を

紹介してきましたが


せっかくですから

それ以降
現在に至るまでの

座右の銘についても

簡単に
触れておきます

たーだ

座右の銘というと

少しお堅い

感じ・響き

があるので

モットー

と言い換える

コトにします
(^・^)


ではでは

いきまーす!

「いまが一番 ここが一番」

です



誤解なきよう
この意味合いを補足すると


例えば

コレまでの
地道な積み上げのおかげで

「いま・ここ」に至り

大変満足してる


とか

過去のある時点・期間には
戻りたくない


といった

意味合いのモノでは
ありません(‘;’)



積み上げ等の
シンドそうなコトは

とりあえず

度外視してます




自分は
転勤族でしたけど


転入先での数年間

その都度

「いま・ここ」が一番

と思えたコトに
感謝するとともに

現在進行形で

その気持ちを
更新できてますよ


というモノなのです



ですから

戻りたいとは
いまだに思えない

小学校・中学校・高校の頃は

もちろん除きますが


少なくとも

社会人になって以降の

各環境・状況は


それぞれ

自身にとって

「一番」と感じてました
( ^ω^ )


ただたーだ

このフレーズも

少し

表向きの感を
否めません


っていうか

実際

闘争本能を
掻き立てるような

裏バージョンがあったり
するのですが

本稿で

この辺りの詳細を
語るには

ボリューム超過
のおそれ

大ですので

この程度にとどめて

またの機会

(ずーっと先になると思いますけど)

に譲る

コトにします
(^_-)


関連記事

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投稿者: toshi0227(トシ・オウ・トウ・トウ・セブン)

都内マイホーム、妻子持ち、シニア層男性。法律職公務員。0型・サソリ座・トラ年。モットー「いまが一番!ここが一番!」。スローガン「時空を超えろ!」。趣味はテニス・ゴルフ・油絵等。定年退職が近づきつつあるため、社会との接点を確保して認知機能の低下を防ぎ、健康長寿を目指すべく、遅きに失した感はあるものの、思い切って「ユル・ヤワ」に「T.H.BLOG」を始めてみました。大海原を航海中ですが、よろしくお願いします。 ブログの公開表示名「toshi0227」は「トシ・オウ・トウ・トウ・セブン」と読みまーす(^^) スタエフ(音声配信)・インスタもやってます(^<^)

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