【万考・科学モドキ】「無益な殺生」をする所業に対し後ろめたい気持ちになったコトありませんか

#寄り道#
本人:職場先輩
相手:同後輩

本人:虫(ムシ)が
   苦手なんだって?

相手:そうなんです
   家にアリが出ただけで
   もう大変!

本人:そんな神経質になっても
   キリがないよ

相手:無視(ムシ)に限るのは
   分かってるんですが
   生理的に
   受け付けなくて・・・

自宅での
とある出来事

新築の自宅に住んで
4年目に入ります

それまでは


各地を
転々としながら


公務員用の宿舎での
暮らしです


ところで

つい最近(令和3年7月現在)

妻から

重大報告がありました


何かというと

台所に

かなり大きめの
ゴキブリを見つけ

殺虫剤を吹き付けて

何とか退治した

とのコト




そして

自分は

その話を聞き


ついに
我が家にも

ゴキブリが
棲(す)みついたか



と気落ちして

しまいました
(+o+)


天敵

実は自分

クモが

大の苦手

いわば

天敵

なのです




幼稚園児のとき

直(じか)に
触ってた

記憶が残ってる
ものの



小学校以降

大げさに言えば


不倶戴天(ふぐたいてん)の敵
であるかのように

生理的・心理的に
ココロを許せません
“(-“”-)”



過去世に


よーっぽど

つらい因縁でも
あったのでしょうか



世間的には

クモは

益虫



でーも

自分にとって

同じ空間で


少なくとも

快適に共生する
という選択肢は

あり得ず


妥協の余地なし

です( ˘ω˘ )




なーお

クモは

もちろん
「虫」ですが

「昆虫」には
含まれません


生き物の分類学上

6本脚が「昆虫」

だからです



なおなお

コレも蛇足ですけど

トカゲ等の
爬虫(はちゅう)類も

「虫」に含まれてます(‘;’)


「無益な殺生」に関する独見

さてさて


一般的に

害虫とみなされる虫なら

気も楽ですが

クモのような益虫を


問答無用で

(そもそも対話は不可能でした)


駆除・退治する

自身の所業(しょぎょう)
について

どう気持ちを
整理すればよいのか

考えあぐねて
しまいます



なーぜ

「クモ退治」によって

ココロに


後ろめたさ・わだかまり


が残ってしまう
のでしょうか



まずは

前提として

基本概念を
押さえておきます


殺生(せっしょう)とは


動物・虫

のみならず

野菜等の植物も含め

全ての
生きとし生けるモノ

との関係で


その命を絶つコト


仏教的な観点
からいえば

無益な殺生は慎む
コトになります


というのは

輪廻(りんね)思想

に照らすと

殺生の対象が

過去世(前世)で

縁(えにし・宿縁)を結んだヒト
の可能性もあるから

といわれてます


なおなお

「生」を紡(つむ)ぐ
ための殺生は

仏・菩薩の慈悲

によって

基本的に
許されてます



一方

キリスト教的な観点では

神がヒトのために

天地万物を創造した
と理解するので

結果として
殺生が無益であっても

神の恩恵に感謝する
コトで

許されてしまいます



以上を踏まえた上

個人的には

次のように
アタマの整理をしてます
(。-_-。)


当人において



過去世に
縁を結んだ相手が


目の前に存在する
対象(クモ)に


宿ってる
と観念すれば



当人との関係で

瞬時に

そうなり得ますが




もーし


そのように

観念しないときは


単に


客観的な対象(クモ)に

すぎません




しかも


殺生が無益かどうか

の評価は


殺生の目的が


ヒトの生存にとって


必要なモノか否かに
限定される


ワケではなく



個々人に応じて

相対化できます



目の前の存在対象に

当人の観念するモノが

瞬時に宿る


との点は

正に
肝部分ですから

もう少し

敷衍(ふえん)しておきます




物質の最小単位である
素粒子は

二重性(粒子性・波動性)を有し

ヒトの観測・観念に即応できる

との点を踏まえ

素粒子には

意的(観測・観念)要素が
備わってる

と考えてます
(後記関連記事参照のこと)



そして

当人の「観念」と

過去世に縁を結んだ
相手の「観念」が

瞬時に

互いに通じ合う
コトにより

当人との関係で

存在対象に

相手が宿る

との立論です



もちろん

既に

相手が


他の

宇宙・世界又は国土に

生まれ変わってる場合

互いの観念が通じ合う

コトはなく

相手が

存在対象に宿る

コトもありません




逆に

当人にとって

存在対象が

単なるクモに
すぎないとき

そもそも

通じ合うために必要な
当人の「観念」が


存在してません


まだまだ
終わりません

更に
続きますからネ


ではでーは

既に

相手が

存在対象に
生まれ変わってる場合

どうでしょうか

ハーイ!

今回のテーマの
山場になりますが

もーし

相手が


存在対象に宿って
いても

当人には

観念されておらず

あくまで

クモにすぎないので

過去世の縁は

現時点で

断ち切られる
宿命ないし運命だった

と捉えるべきです



以上のとおり

現時点で

整理可能な
自身の思索内容に

触れてきましたけど

少し
ムズかったですか



アリストテレスによれば

共感を得るには

パトス(情熱)・エトス(信頼)
ばかりでなく

アタマ・ココロを
クールにした上で

ロゴス(論理・理屈)
による武装も

必要なのです



とっつきにくい
話なのに

ここまで

お付き合いいただき

最上級の
敬意を表しまーす
(^・^)



ではでは

まとめに入りますが


結局

殺生に及んでも

輪廻思想との関係で

疑問視する必要がないほか

当人にとって

倫理的・心情的にみても

後ろめたさは残らない

というコトに

なります
(´-ω-`)




ちなみーに

虫の中には

ヒト本位でみれば


害虫であっても

他の生きモノとの関係では

益虫だったりします


要するに

持ちつ持たれつ

の関係性が

複雑に絡み合ってるのが

自然界の実相


自分という
個の存在が

「どんだけ」の殺生の上に
成り立ってるのかを


しっかり
自覚し

感謝の気持ちを

忘れないよう

心掛けたいでーす
(●^o^●)


余談

本文を書き終えて

下書きのまま

しばらく
放置してたのですが


その後(令和3年9月)の
ある朝方

自宅内で

玄関廊下の天井から

結構大きめのクモが

糸にぶら下がってました


何度でも言います!

言わせてくださーい!!


屋外ならまだしも

屋内における

クモとの共存は

あり得ません(-.-)




大声を上げて凍り付いてる
自分の姿

を尻目に

妻が

殺虫剤で
退治してくれました



ホントーに!

妻には感謝です
(●^o^●)



夫婦間では

互いに

長所・短所を生かし

補い合うコトにより

相乗効果が発揮されます




おっとっと

脱線気味になってるので

話を戻しますネ



さっきのクモ

卵を抱えたメスでした
(・.・;)


自分なりに

整理がついたはずなのに

残念ながら

一点の「クモ」りもなく

晴れやかな気持ち

というワケには

いきません
(´・ω・)




理屈を武装する
コトで

アタマの整理はできても

ココロの整理までは

やーっぱ

できないですネ(‘;’)


でもでも

それでいいのです

こういった感性が

鈍感になって

麻痺してしまう
コトのほうが

むしろ

不幸への

危険信号
(イエローカード)

と思い直しました
(^-^)




なーお

知ってましたか


メスのクモは

性行為の最中に

パートナーのオスを
共食いする

ってコトを



だからって


仁・義・信


に反する所業ではなく

オスの存在意義
そのモノ




どの生きモノも


種の保存


が最重要であって

文字どおり

必死なのです
(`・ω・´)


余談の余韻

最近(令和5年GW直前)

ネット上の某動画を
みていると


「重力」に着目する
ある書籍を

参照・引用しながら


時空を超えるのは

重力子(グラビトン)

のみである


と強調してました




でもでーも

量子もつれ

で証明されてるとおり


量子(素粒子)は

その性質上

光速を超越可能なので



諸時空間を行ったり来たりできる
種類を


理論上
質量ゼロになるとはいえ

重力子(実験上は存在が未確認)に
限定する必要はないように

思っちゃうのですが・・・
“(-“”-)”




まぁ
そうはいっても


重力子は

他の素粒子と比べて

明らかに特異だし


個人的に
関心が高いので


今後の実験研究を
見守りたいです
(^・^)




ところで

自身のスローガンである

時空を超えろ

において



ヒトやモノの情報が

諸時空間を転生・転移できる
点は

大前提
(;^ω^)



そして

この情報の転生・転移に

重力子を

どのように
関係付けていくのか


もとより

今後の
重力子一般の実験研究を

踏まえながらですけど


先の関係性の思索(自説の理論武装)が
楽しみです
(`・ω・´)




あーと

注意喚起の意味合いで
触れておくと


先のスローガンでは


「生命」に伴うヒトの情報(因果等)
を念頭に置いてるのではなく


生命「体」という

唯一無二の

保存しないと

もったいないよネ


という発想から

成り立ってます
(*‘ω‘ *)



大丈夫?

注意喚起の意図は
分かりましたか


とりあえず

なんとなーく
程度でも

いいですからネ
(^-^)



上記の点に

関心のある方

深掘りしたい方は


次の下書き保存中記事にて
確認願いまーす
( ^ω^ )

(仮題)
【万考・夢想三昧】知的生命体のミッションって何?



えっ

リリースはいつですか
って


本質(弱点)をついた
いい質問です(‘_’)



と持ち上げつつ


申し訳ないですけど


まだ
確定してません


がオチでした
(・_・;)

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投稿者: toshi0227(トシ・オウ・トウ・トウ・セブン)

都内マイホーム、妻子持ち、シニア層男性。法律職公務員。0型・サソリ座・トラ年。モットー「いまが一番!ここが一番!」。スローガン「時空を超えろ!」。趣味はテニス・ゴルフ・油絵等。定年退職が近づきつつあるため、社会との接点を確保して認知機能の低下を防ぎ、健康長寿を目指すべく、遅きに失した感はあるものの、思い切って「ユル・ヤワ」に「T.H.BLOG」を始めてみました。大海原を航海中ですが、よろしくお願いします。 ブログの公開表示名「toshi0227」は「トシ・オウ・トウ・トウ・セブン」と読みまーす(^^) スタエフ(音声配信)・インスタもやってます(^<^)

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