
#寄り道#
本人:職場先輩
相手:同後輩
相手:投下した資本(お金・時間・労力)のコトを考えると軌道修正するのは想像以上に難しいですよ!
本人:考え方次第です
コトを成すにはそれなりに経費が必要で
ステップアップするごとに相応のスキルが要求されるほか
スキルの習得には経験値がモノを言います
一見費用(サンクコスト)が無駄になるようにみえても
今後につながる経験を買ったのだと前向きに捉えるのがオススメ!
ケチに対するイメージ
いわゆる「ケチ」に対する
一般的なイメージって
どうでしょうか
例えば
キリスト教的には
ケチは
七つの大罪(たいざい)
の一つである
強欲
に当たる
とされてます
個人的にも
若い時分から
ケチに対して
セコい
みみっちい
など
ネガティブな
イメージを
抱いてました
特に
社会人になって
関西(大阪・京都)の職場で
仕事をした際
直属の上司から
お金を出す場面で
ケチるな!
とさりげなく
教えられ
実際
その上司は
自身の美学である
かのように
気前の良さ
を地で行って
ましたので
その教示以降
職場での出金場面では
多少
分不相応に
背伸びして
ケチと
思われないよう
留意してきた
つもりです
(;^ω^)
そこで
以下では
改めて
ビジネスとパーソナルに
分けた上で
更に
(接続詞の「さらに」ではなく副詞の用法です(^^))
話を進めてみます
(。-_-。)
ビジネスの場面
先ほどの上司には
関西時代
大変
お世話になり
リスペクト
してましたし
いまだに
感謝の念に堪えません
たーだ
土地柄の
違いでしょうか
関西の地から
関東の地に入ると
次第に
周囲に
ケチとみられたくない
といった
ココロの
「枷(カセ)」
が気にならなくなった
のです
どうしてかって
いうと
勘のいい方なら
もうお分かりかと
思います
そう そのとおり!
直属の上司が
以前の上司と
比べて
ケチ(のよう)に
みえたからです
(._.)
そうはいっても
もちろん
上司も自分も
立場に応じた
分相応の
傾斜をつけた
負担を
してきた点は
しっかり
付け加えさせて
ください
(^_^;)
ところで
コロナ禍の前から
職場の建物内での
飲み会は
御法度に
なってました
つまーり
飲むときは
外の飲食店等を利用する
というコトです
そして
コロナ禍以降
緊急事態宣言等が
解除された
とはいえ
いまだに
職場内は
もとより
飲食店等を利用しての
飲み会(恒例行事等)も
自粛が続いてます
(令和3年11月上旬現在)
このように
職場では
当人をケチかどうか
見分ける機会が
皆無に
なりました(‘;’)
さてさて
年齢・経験を重ねる
に従い
ケチに対する自身の
見方が
変わった気が
します
どういうコトかと
いえば
ビジネスの場面では
ケチなヒトのほうが
信頼できるかも
と感じるように
なった点です
というのは
周囲に
ケチと思われても
財布のひもを緩めない
ヒトなら
周囲から
ネガティブに受け取られる
コトがあっても
きっちり
自身の責任を
果たせるヒトに
ちがいない
そうであれば
大事な場面・箇所を
任せても
大丈夫かも
と考えるようになった
からです
“(-“”-)”
幹部・管理職は
状況に応じて
嫌われ役・憎まれ役・汚れ役
を求められたり
します
こういう場合
むしろ
進んで買って出る
くらいの
ハラの座った
姿勢を
アピールできると
いいかも
「プレゼント」と
銘打ってるので
もうひと掘りすると
「ポジション」と「自身」を
混同したり
ポジションへの思い入れが
強過ぎたりして
いつの間にか
大判振る舞いをする
自身の所作が
「エエ格好しい」
「人気取り」
につながってしまい
そのような状況下では
後任者に
プレッシャーを与えたり
その足枷(かせ)になる
リスクを伴う
など
要は
ポジションの継続性
の視座が抜け落ちて
しまっており
つまるところ
ポジション自体を
汚してしまっただけで
本人自身の
評価も高まらない
結果に
なりかねません(-.-)
まぁ
いずれにしても
ヒトに嫌われたくない
憎まれ役の貧乏くじを
引きたくない
との
大多数が求めがちな
マインドから
いち早く
脱却するコト
コレこそ
個人における
手っ取り早い
生き残り戦略
と心得てます
(-ω-)/
パーソナルな場面
1 恋愛関係
立場に従って
応分の負担をしてれば
通常
問題ありません
要注意なのは
恋愛関係の場面です
若者同士であれば
割り勘も十分アリ
でしょうけど
それなりに
社会経験を踏まえた
男女同士の場合
デート代を
男性側は
少額ゆえ問題ない
と安直に判断して
例えば
「1000円でいいから」
などと
一部でも負担を求める
モノなら
女性側は
ドン引き必死で
「百年の恋」
物語のはずが
一瞬にして
冷めてしまい
かねません
女性は男性と違って
外出するにも
手間・お金がかかってる
のだから
最低限
その帳尻を合わせる
バランス感覚を
持ちたいですネ
(´-ω-`)
万が一
恋愛対象から外されでも
したら
コレまで培った
モノが
ボーツ(没)!
になってしまうので
是非
心得ておきたい
ところです
_(._.)_
ではでは
婚約対象としては
どうでしょうか
ケチそれ自体
を理由に
致命傷を
受けるコトは
多くないと
思ってます
生涯の伴侶を求める
以上
堅実さ
はそれなりに
有用な要素
ですからネ
でもでも
それだけでは
明らかに
片手落ち
なぜかといえば
相手女性を
特別視してあげる
誠実さ
が足りてない
からです(-.-)
女性陣は
こういった
ところを
敏感に
嗅ぎ分けます
男性諸氏は
肝に銘じて
おきましょう
(`・ω・´)
2 夫婦関係
育った環境
価値観等
の違う者同士が
生計を共にする
ワケですから
相手に対して
ケチケチの度が
過ぎると
場合によっては
息が詰まったり
耐え難いほど
辛く苦しく感じさせたり
するかもです
せっかくですから
法律的な視点で
深掘りしてみます
ケチの程度が
「経済的DV」
といえるほど
深刻だと
「悪意の遺棄」
(民法770条1項2号)
に当たるとして
離婚や慰謝料が
認められるコトも
例えば
①最低限の生活費を渡さない
②自由に使えるお金を渡さない
③収入や資産の金額を明かさずに過度な倹約を強いる
などのときは
危険信号といえます
夫婦間では
高収入の側が
低い側に対し
同じ水準の生活を
保障する義務が
ある
(民法752条の扶助・協力義務)
とアタマの片隅に
置いてください
(・ω・)
余談
ケチというのは
当人の属性であって
個性ともいえ
部面に応じて
長所になったり
短所になったり
するものです
ですから
賢く
自在に
使い分けるのが
吉!!
それから
自己啓発のための
投資は
情報弱者をターゲットにする
輩(ヤカラ)の養分
になってしまうのは
論外ですが
そうでないなら
余計なカセを外す
ケチケチしない
コレって
もう常識ですよ・・・ネ!?